作品名：モーツァルト:Fl協奏曲集/Fl協奏曲1番K.313 | Fl協奏曲2番K.314

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---赤/銀Minigroove□33 1/3狭内溝, フラット重量, 表記されたレコード番号:A 00.166 L, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:A 00166 1L 9 L/A 00166 2L 1 L 〼〼L (手書き文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格モノラル製造を示すA***で始まりレコード番号を含むフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:両面にMade in Franceの刻印あり, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーを使った1954年頃製造分, これより古いフランスレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, PHILIPS音源の仏PHILIPS製作仏PHILIPSプレス, カッティングマスター:不明, 工場:Société Phonographique Philips, 仏語圏流通分, フランスでのオリジナル, original in Fr.

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---見開中入両面紙ペラ, 7時に黒ベース□PHILIPS Minigroove□33 1/3 枠下にMicrosillon Longue Durée, 6時にPHILIPSマーク, 表記されたジャケット番号:A 00.166 L, Price Code:Artistique, 背文字:なし(初期の証拠)・裏面にあり, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A., 印刷:F.Richir-Maitre-Imprimerie-Paris-Le Perreux, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.

トピックス：1953年頃ウィーンでのモノラル録音, 録音詳細不明, オランダでは1954年N.V. Philips Phonografische Industrie によりコピーライト登録・同年PHILIPS:A 00166 L(アズキ/銀Minigrooveレーベル・紙ペラジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1954年頃仏PHILIPS:A 00166 L(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, フランス・オリジナル盤は希少, 録音時期が早かったが初出が出た2年程度後にモーツァルト・ジュビリーに採用されジャケットにモーツァルト・ジュビリーのマークが付く, オランダ/フランスとも初年度オリジナルにはモーツァルト・ジュビリーのマークは付かない, 英国では1955年頃英PHILIPS:ABL 3059で初リリース

商品詳細：フルートのフーベルト・バルワーザー(1906 - 1985)はドイツ・ヘルツォーゲンラート出身のフルート奏者。アーヘンの歌劇場で首席奏者を務めていたエミール・デーリングに師事し、ハンブルクでヴィルヘルム・ティーフトルングの薫陶を受けた。1928年から1935年までハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務めた後、1936年から1971年に引退するまでアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団で首席奏者を務めた。PHILIPSの1950年代における多くの録音に登場し、中でも1956年のモーツァルト・ジュビリー・シリーズでは2曲のFl協奏曲を録音している。ウィーンのワナウゼクと並び称されるフルート奏者である。ややかすれのある木質系の音が特徴でワナウゼクと似た特徴を持つ。モーツァルトではプリッチャード指揮ウィーンso.だったが、録音は1953年とやや古く、最初からモーツァルト・ジュビリーのための録音ではなかったと思われる。オランダでは1954年にはリリーススされたようである。1956年になってモーツァルト・ジュビリーに採用され、1955年ころの製造分からジャケットにモーツァルト・ジュビリーのマークが印刷されるようである。このフランス盤のジャケットにはモーツァルト・ジュビリーのマークが無く、1956年以前の発売を物語っている。木質系のフルートの音が印象的!

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