商品コード:1335-008p[PHILIPS] イ・ムジチ R.ミケルッチ(vn)/F.アーヨ(vn)/ バッハ:Vn協奏曲1, 2番

[ 1335-008p ] Bach - I Musici, Félix Ayo, Roberto Michelucci – J.S. Bach Violinkonzerte BWV 1041. BWV 1042 Und BWV 1043


通常価格:¥ 11,000 税込

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商品コード: 1335-008p

作品名:バッハ:Vn協奏曲2番B.1042 | Vn協奏曲1番B.1041
演奏者:イ・ムジチ R.ミケルッチ(vn)--(B.1041), F.アーヨ(vn)--(B.1042)
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:835 007 AY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのステレオ・オリジナル】---アズキ/銀Hi-Fi STEREO狭内溝, レーベル表面ザラザラ, 6時に PHILIPSマーク, 5時にMade in Holland(外周ラウンド銀文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:835 007 AY, Price Code:なし , Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:4 AA 835 007 ▽ 1Y = 4 670 110/4 AA 835 007 ▽ 2Y = 8 670 112 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPS規格のステレオ製造を示す4 AA ***で始まりレコード番号を含むオランダ型専用スタンパー使用, オランダの670の刻印はPolyGram Record Service B.V.Baarn.でマスターが製作されたことを示す, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし , 1950年代のスタンパーによる1960年頃製造分, 旧番号存在せず, HI-FI STEREOレーベルのオランダ・ステレオ最初期分, オランダでこれより古いステレオレーベル存在せず, オランダでのステレオ・最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:不明, PHILIPS音源のPHILIPS制作プレス, カッティングマスター:PolyGram Record Service B.V.Baarnの技師, 工場:Philips Phonografische Industrie., 独語表記・ドイツ語圏流通分, オランダでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Nl.
ジャケット:【オランダでのステレオ・オリジナル】---表コートペラ, 10時に黒ベース□Hi-Fi STEREO, 2時に黒PHILIPSマーク, 表記されたジャケット番号:835 007 AY, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケット裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号表記ないがステレオは当ジャケットである), 制作:N.V. Philips Phonografische Industrie , 印刷:記載なし・オランダ製 , Hi-Fi STEREO表コートペラジャケットのステレオ最初期分, オランダでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Nl.
トピックス:1958年5月オランダ(B.1042)/スイス(B.1041/1043)でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1958年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPSからモノラル:L 00519 L(アズキ/銀Minigroovrフラット盤・旧デザイン表コートペラジャッケット入り)にて3曲入り(+B.1043)初リリース→1965年頃同一番号・アズキ/銀3本線内溝レーベル・三方開両面保護ビニール付厚紙背灰ビニールジャケット入りに変更, 1960年頃ステレオ: 835 007 AY(2曲入りの当装丁)にて初リリース→1963年頃835 042 LY(3曲入り・Hi-Fi-STEREOレーベル?)に変更, モノラルは1958年発売時点から3曲入りだったがステレオは最初2曲入りで数年後に3曲入りで番号変更された, これは1960年頃製造のオランダでのステレオ初年度リリース分オリジナル, ステレオ・オーディオファイルプレス!, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:アーヨとミケルッチが1曲ずつ担当したイ・ムジチの最初のバッハVn協奏曲集。モノラル発売では二人で弾いた2Vn協奏曲B.1043も入るバッハ:協奏曲3曲入り。ステレオは1/2番の2曲入りで発売された。ステレオはHIFIステレオで出ていて音質も大変良い。ゆっくりしたテンポで悲愴さはなく、イタリア的雰囲気での家庭的演奏。音ばかりではなく、この深刻さの微塵もないスタイルがイ・ムジチのバッハであり、イタリア勢の中でもローマに本拠を置くイ・ムジチの特徴である。それぞれのソロに個性が滲み出ていて、2つの曲の性格を弾き分けている。青い海と空を感じるバッハで、このようなスタイルも全てを受け入れてしまうバッハ作品の懐の深さを見せつける演奏。「イ・ムジチ」は、イタリア語で「音楽家達」(The Musicians)を意味する。「イ・ムジチ・ディ・ローマ(伊: I Musici di Roma「ローマの音楽家達」)」の名でも知られる。当時18歳のフェリックス・アーヨが中心となって同学院の卒業生12名が集まって結成、翌1952年のヴェネツィアの音楽祭で演奏デビューを果たす。楽団としては専門の指揮者を置かず、バロック時代と同様にコンサート・マスターが指揮を行いつつ、楽員全員の調和で音楽を作り上げる形式を採る。編成はヴァイオリン6挺、ヴィオラ2挺、チェロ2挺、コントラバス1挺、チェンバロ1台の12人。彼らの演奏するヴィヴァルディの『四季』はバロック音楽ブームの火付け役になったと言っても過言ではない。イ・ムジチ合奏団演奏による『四季』は1995年時点の日本において、6種の録音の合計で280万枚を売り上げている。特に3回目の録音(ロベルト・ミケルッチ独奏、1969年)は日本で初めて(アナログレコードとしては今も唯一)の、クラシック音楽でのミリオンセラーを記録した。フェリックス・アーヨが初代コンサート・マスターを務めた。

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