商品コード:1335-007p[PAVANE] R.レダエリ(pf) / バッハ:小前奏曲集/5つの小前奏曲 他

[ 1335-007p ] Bach, Robert Redaelli – Les Petits Preludes


通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1335-007p

作品名:バッハ:小前奏曲集/5つの小前奏曲(全5曲)--第1番 BWV 939--第2番 BWV 940--第3番 BWV 941--第4番 BWV 942--第5番 BWV 943, リュートのための前奏曲 ハ短調 BWV 999, ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハの音楽帖による9つの小前奏曲(全9曲)~第1番. ハ長調 BWV 924, ~第3番. ニ短調 BWV 926, ~第4番. ヘ長調 BWV 927, ~第7番. ト短調 BWV 930, ~第5番. ヘ長調 BWV 928, ~第2番. ニ長調 BWV 925, ~第8番. イ短調 BWV 931 | 6つの小前奏曲(全6曲)--第1番 BWV 933--第2番 BWV 934--第3番 BWV 935--第4番 BWV 936--第5番 BWV 937--第6番 BWV 938
演奏者:R.レダエリ(pf)
プレス国:ベルギー, Belgium
レーベル:PAVANE
レコード番号:ADW 7045
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : 小さな書き込みあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ベルギーでのオリジナル】---赤/黒, 9時にSTEREO 33t, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:ADW 7045, Price Code:なし, Rights Society:SABAM, Ⓟ1981, スタンパー/マトリクス:ADW 7045 A RSO/ADW 7045 B RSO(ラウンド小文字スタンパー・PAVANEタイプ), PAVANE録音・製造を示すADW***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:AWISS MADE Ⓣ/AWISS MADE Ⓣ, 再補助マトリクス:なし, RSOはTonstudio Rico SondereggerでマスタリングされTuricaphon AGにより製造されたことを示す, 1980年代製造のスタンパーによる1981年頃製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, PAVANE音源のPAVANE制作スイス・プレス, 工場:Turicaphon AG, オリジナル, original
ジャケット:【ベルギーでのオリジナル】---両面紙ペラ, 表記されたジャケ裏年号:ADW 7045, Price Code:AD 38, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, ⓅⒸなし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Pavane RecordsDivision of La Boîte à Musique SA, 印刷:Daron-Bruyninckx Belgium, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1980年頃ベルギー・ブリュッルセル・Michel Dasno Studio O.A.B.deのでのステレオ録音, 録音技師:Michel Dasnoy, プロデューサー:Antoine De Wouters D'Oplinter, 1981年頃Pavane RecordsDivision of La Boîte à Musique SAによりコピーライト登録・同年PAVANE:ADW 7045(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, 当社初入荷の希少タイトル, R.レダエリ(pf)はPAVANEにバッハ:「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帖」~23曲・ADW 7012と「15のインヴェンション/15のシンフォニア」・ADW 7117がある, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ベルギーのレーベル、PAVANE社の1980年頃のリリース。アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帖~鍵盤曲のみ23曲を抜粋したLPを出したロベール・レダエリなるピアニストのバッハ:小前奏曲集(全19曲)。アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帖が素晴らしい仕上がりだっただけに当盤も期待が持てる。ベルギーのピアニスト、ロベール・レダエリ(1929-2011)に関する情報はまったくない。同じピアニストのジュリエンヌ・レダエリなる奥さんと1970年頃ベルギーEMIにFaure ravel bartokのピアノ・デュオLPを1枚出している(4C 061-97112)。それがレダエリのデビューLPである可能性が高い。その後PAVANEに籍を置いて少なくとも3枚のバッハ作品のソロLPを出している。アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帖(ADW 7012)、小前奏曲集(ADW 7045)、そして「15のインヴェンション/15のシンフォニア」(ADW 7117)。奥さんとの2枚目ピアノ・デュオLPもADW 7115で出している。また AlphaレーベルにF.PretonioによるVn作品集のピアノを担当(DB 34)。他にも伴奏での録音はあると思われるがソロではPAVANEのバッハ3枚だけと思われる。レダエリの特徴は何よリ丁寧に紡ぎ出す一音一音である。どこまでも基本に忠実に、楽譜に忠実にという信条が感じられる。雑念の全くない澄んだ気分がより深いバッハ体験をさせてくれるようである。これらは名曲とは言えないがバッハが同時進行で仕上げた「平均律クラヴィーア曲集」、「インヴェンション」、「シンフォニア」等の内容を持ち、ヨハン・ペーター・ケルナー等の弟子によって編纂された曲集である。真剣に聴いてもそれなりの深い世界を見せてくれる作品群である。PAVANE社1980年頃のオリジナル録音。A面頭から、「5つの小前奏曲」B.939-43(1703-20年)、そしてB.999は「リュートのための前奏曲」(1721年)。次に「9つの小前奏曲」B.924-32(フリーデマン・バッハのためのクラヴィア小品集)の中から7曲。B面「6つの小前奏曲」B.933-8(1720年頃)。つまり、バッハがケーテン時代に残した、珍しいクラヴィア曲を1枚にまとめた、意外にも重要なLPであった。ピアノの音も良く、バッハ・ファンには是非聴いてほしい。

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