ケール・トリオ / モーツァルト:ディヴェルティメントK.563,アダージョとフーガK.404a

[ CDR-077 ] ※こちらはLPではなくCDRになります※

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商品コード: CDR-077

作品名:モーツァルト:ディヴェルティメントK.563,アダージョとフーガK.404a
演奏者:ケール・トリオ
プレス国:以下、原盤レコードの情報となります。
レーベル:英VOX
レコード番号:PL 9560
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:
評価/レコード:
評価/ジャケット:
キズ情報:
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:黒/銀中溝GG,折返コート,1955−6年ドイツ録音,1956年発売,モノラル録音・イコライザー・カーヴ補正済

商品詳細:超高額というわけではないが、K.563の隠れた名演の1つとして是非聴いて頂きたいのがケール・トリオ。トリオとしての活動は少なく、他にFlやObを迎えてのK.285やK.370といったモーツァルト室内楽の優れた録音を残した。その後、マインツ室内o.の首席指揮者としてモーツァルトの初・中期交響曲等を録音するなど、指揮者としての活動が主となっていった。これはトリオとして唯一の録音か?Vnのギュンター・ケールは1920年独ダルムシュテット生まれ。ヴァイオリンの技法に関する論文で1941年博士号を取得。トリオは1948年、マインツ室内o.は1955年設立。亡くなるまでこのオケと共にあった。この録音は1955〜6年の録音だろう。名盤ひしめくK.563だが、団体によってそれぞれ個性の出る曲でもある。ケール・トリオの演奏は曲の持つ快活さやリズム感を抑え、いかにもドイツ的な抑制の効いた渋い演奏で敢えて盛り上げず、モーツァルトが天上から受け取ったイメージをその旋律とアンサンブルの妙をひっそりとひそひそ話しのように伝えてくれる演奏。'60年代に入って存在しなくなったタイプ。ラテン系の名演とは全く異なる世界観をお楽しみ頂きたい。特筆すべきキズは無し。




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