P.ドゥカン(vn)T.コシェ(pf) / フォーレ:Vnソナタ1,2番

[ CDR-112 ] ※こちらはLPではなくCDRになります※

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商品コード: CDR-112

作品名:フォーレ:Vnソナタ1,2番
演奏者:P.ドゥカン(vn)T.コシェ(pf)
プレス国:以下、原盤レコードの情報となります。
レーベル:仏ERATO
レコード番号:LDE 3061
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:
評価/レコード:
評価/ジャケット:
キズ情報:
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:緑白竪琴内溝F,折返表コート,1957年モノラル録音・イコライザー・カーヴ補正済

商品詳細:ピエール・ドゥカン(vn)が1950年代後半モノラルでER-ATOに残した4枚のソナタ集の第2弾。録音順に紹介。1927年パリ生まれ。ドゥーカンとも記載される。パリ音楽院で学び、1955年エリザベート王妃国際コンクール3位、1957年パガニーニ国際コンクールで1位無しの2位(アッカルドと同位)。1959年よりパリ・オペラ・コミック座、1973年からはパリ・オペラ座のコンサート・マスター。1969〜92年にはパリ音楽院の教授を務めた。ピアニストのテレーズ・コシェと結婚、シューマン以外の3枚で共演している。録音はこの4枚の後は僅かな共演があるのみ。1960年以降は後進の育成に専念し、フランスでは名教授として名高い。教授時代に多くのヴァイオリン作品を作曲し、また演奏法に関する著書もある。先のシューマンに次ぐ録音はフランス・レーベルらしい選曲で、フォーレのVnソナタ2曲。これ以前に純フレンチタイプは1953年フェラス/バルビゼの2番(DECCA)しかなかった。これは1957年5月録音、初めて仏レーベルとして2曲が揃う。同年フランスADFディスク大賞受賞。あえて細身の音でフォーレのエスプリを表現。陽炎のように揺れる情熱と、瞬時に入れ替わる静寂の交差。この人でなくしてこの表現は難しい。ヴィブラートを極力抑えた飾りの少ない表現、これぞフレンチ・ヴァイオリン!ドゥカンの真骨頂!目立つノイズは無い。イコライザーカーヴ補正済。




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