F.クリダ(pf) / リスト:2つの伝説1番「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ,巡礼の年第1年「スイス」〜5番「夕立」,9番「ジュネーブの鐘」,ハンガリー狂詩曲8番,コンソラシヨン3番

[ CDR-T11 ] ※こちらはLPではなくCDRになります※

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商品コード: CDR-T11

作品名:リスト:2つの伝説1番「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ,巡礼の年第1年「スイス」〜5番「夕立」,9番「ジュネーブの鐘」,ハンガリー狂詩曲8番,コンソラシヨン3番
演奏者:F.クリダ(pf)
プレス国:
レーベル:テープ起こし
レコード番号:テープ起こし
M/S:モノラル, monaural
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トピックス:

商品詳細:リスト弾きF.クリダクリダといえば、やはりリスト。最も得意とする曲を弾いてこそ、その真価が発揮される。この録音の詳細は日付や場所を含め不明だが、公式の演奏会の放送音源と思われる。非常に音質が良く、LP起こしとは全く異なる、テープならではの生きた音が記録されている。LPがプレスされる前のマスターテープの段階では、このような音がするのではないだろうか。会場の雰囲気もしっかりと感じられ、まるで当時の空気がそのままパックされたかのようだ。さすがのDECCAも、ましてやVEGAのオリジナルLPからも出てこないような、実在感のある音が鳴っている。手を伸ばせばそこで本人が弾いているような感覚だ。拍手さえもリアルである。この日のクリダは絶好調のようで、聴き終えたあとの満足感は大きい。クリダは1956年フランツ・リスト国際コンクールに出場、同コンクールでは19年ぶりとなるフランツ・リスト賞を受賞した。その直後にパリ・シャンゼリゼ劇場でリサイタルが開かれ、それを聴いた評論家は「ル・モンド」紙のコンサート評で彼女を「マダム・リスト」と讃えた。やがて彼女はモニク・アースらと共に「フランス・ピアノ楽派」の代表的存在と目されるようになる。テープ音源はLPを持っていれば不要などと考えるべきではない。LPを知っている方こそ、これらのライブ音源の価値が見える!




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