[Ducretet Thomson] G.リテーズ(org)/ルイ14世の時代のオルガニスト/グリニ, ルベーギュ, ダジンコート, デュ・モン, ボワヴァン 他

[ 1039-043 ] Gaston Litaize du siecle de Louis 14 Le orgel music in versailles Ducretet Thomson

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商品コード: 1039-043

作品名:ルイ14世の時代のオルガニスト/グリニ:パンジェ・リンガ, ルベーギュ:レクローシュ, ダジンコート:Fl協奏曲, プランジュ, デュ・モン:Prelude grave, ボワヴァン:人間の声によるダイアローグ, クープラン:教区のためのミサ曲~アニュス・デイ, クレランボー:第2旋法による組曲 , マルシャン:quatuor, デュ・マージュ:granDjeu
演奏者:G.リテーズ(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:320C 123
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:多少の散発的ノイズはあるが目立つキズはない, 時代的に普通の状態
レーベルタイプ:灰白赤輪音叉段付, グルーヴガード厚, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LM1/LM2(手書き大文字スタンパー・Ducretet Thomsonタイプ), M6スタンパーとパテキュラーの併存, パテプレス, 1950年代のスタンパーによる1950年代製造分, ステレオ存在せず, 石像金輪レーベル存在せず, Ducretet Thomson音源のDucretet Thomsonプレス, オリジナル, original
ジャケット:折返表コート, Artistique, 音叉ロゴ, 背文字:あり(黒色), 裏文字:あり(仏語), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 写真:不明, 原画/被写体:ヴェルサイユ宮殿 , デザイン:不明, ライナーノーツ:Norbert Dufourcq, 製作:Ducretet Thomson, 印刷:Dillard & Cie Imp. Paris, オリジナル, original
トピックス:1950年代後期ヴェルサイユ宮殿・王室礼拝堂のオルガンを演奏(ルイ14世の命を受けフランソワ・アンリ・クリコが製作), 録音の詳細不明, 1950年代後期音叉レーベルで初リリースされた, 全てヴェルサイユ宮殿に関係のある作品を選別した作品集, 珍しい好企画

商品詳細:オルガン奏者ガストン・リテーズ(1909-1991)はフランス生まれ。生まれてすぐに失明したリテーズは、パリにある国立盲学校に学んだ。その後パリ音楽院へ進学、マルセル・デュプレ、ジョルジュ・コサード、アンリ・ビュッセルおよびモーリス・エマニュエルらに師事。1938年、ローマ賞作曲部門で2位を獲得。これは、盲者がローマ賞を受賞した最初の例であった。1946年にはパリの聖フランソワ=ザビエル修道院のオルガニストの地位につく。彼はオルガニストとして多くの演奏旅行を行い、フランスの教会音楽を広く知らしめた。82歳で亡くなるまでにバッハをはじめ多くの録音を残した。これはレコード・タイトルの通りフランス王ルイ14世(1638-1715)の在位した 1643 ~1715年当時にフランスで活躍したオルガニストとその作品を集めたLPである。ヴェルサイユ宮殿の建設は1681年ルイ14世の命を受けた事業であった。音楽芸術もここで大きく花開くことになる。200人以上の音楽関係者を住まわせたという。リテーズは王室礼拝堂のオルガンを演奏。フランソワ・アンリ・クリコというオルガン建造家による名器である。このオルガンはルイ14世の指示によって正面に据置いたといわれる。このオルガンを弾けることはかなり名誉なことらしい。音楽はいたって地味でバッハのようなスケールには乏しいがどれも味わい深さを感じるものがある。




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