商品コード:1079-038[SUPRAPHON] V.スニーティル(vn) L.ハラヴァーチェク, J.フルンチージ指揮プラハso./シューマン:Vnとオーケストラのための幻想曲, シューベルト:Vnとオーケストラのためのポロネーズ 他

[ 1079-038 ] Dvořák, Schubert, Schumann, Václav Snítil, Prague Symphony Orchestra, Josef Hrnčíř, Libor Hlaváček ‎– Mazurek / Romance / Polonaise / Fantasy


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商品コード: 1079-038

作品名:シューマン:Vnとオーケストラのための幻想曲Op.131, シューベルト:Vnとオーケストラのためのポロネーズ(1817), ドヴォルザーク:VnとオーケストラのためのマズルカOp.49, 同:VnとオーケストラのためのロマンスOp.11
演奏者:V.スニーティル(vn)L.ハラヴァーチェク/J.フルンチージ指揮プラハso.
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:1110 3194
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:青/銀1本線, グルーヴガード厚, Rights Society:OSA, (P)1983, Price Code:G, マトリクス/スタンパー:B/B(ラウンド小文字・SUPRAPHONタイプ), 輸出仕様, 1980年代スタンパーによる1988年2月頃製造分, S/Cレーベル存在せず, モノラル存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, 1983年製造分の初出, 更に古いマトリクス存在するか不明, 旧番号なし, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, Gramofonovy Klubの記載終了, オリジナルタイプ, original type
ジャケット:両面コート, 背文字:あり(黒色), ジャケ裏年号:なし, (C)1982, 裏文字:あり(チェコ/英/独/仏語), 輸出仕様, 写真:Ladislav Neubert, 原画/被写体:A.Manesの絵画「ランドスケープ」, デザイン:Milos Jirsa, ジャケ編集:Vlastimila Vavrova, ライナーノーツ:Jaroslav Seda, 製作:Supraphon a. s., 印刷:Severografia Děčín, 1970年代後期から国内仕様プレスは輸出仕様のジャケに入リことが多くなる(今回はプレスも輸出仕様), 輸出仕様のオリジナル, original
トピックス:シューマン:1978年1月28-29日, 他:1979年12月1-19日・プラハ・スメタナホール(Smetana Hall, )でのステレオ録音, 音響技師:Vaclav Zamazal, プロデューサー:Jaroslav Rybar, (C)は1982年だが実際の発売初出は1984年, これは1982年製造ジャケに1988年製造のプレスが入るタイプ, SUPRAPHONは盤とジャケの製造年が大きく離れることが多い, (C)の発売年に初リリースされることは少ない, 当盤もオリジナルといってよいケース

商品詳細:入荷の少ないVnとオーケストラのためのロマン派作品3曲を収録した録音の少ない曲を集めた1枚。Vnのヴァーツラフ・スニーティル(1928-2015)はチェコ・フラデツ・クラロベ生まれのバイオリニスト兼音楽教師。彼はJaroslav Kocian教授(1942 - 50年)とバイオリンを学び、 VítězslavNovák (1946 - 49年)と作曲を学ぶ。1954年から陸軍オペラとプラハの 国立劇場ドラマオーケストラでコンサートマスターとして活動 。プラハの春で定期的に演奏していた。SUPRAPHONで最初のモーツァルトのVnソナタ全集を録音。他積極的にチェコ作品の普及に貢献した。来日コンサートの経験もある。室内楽では Vlach Quartet(1957 - 1970)のメンバーで、Smetana Trioでも働いていた。また1950年代後期からアルス・レディヴィヴァ(Ars Rediviva)のVn奏者として活動、多くの録音を残している。J.スークと共にチェコを代表するVnソリストのひとり。彼の音色は細身ながら透明度が高くリズム感があり、J.スークが殆ど録音しなかったモーツァルトの室内楽を得意としていたことから伺えよう。このロマン派作品では美しい音色を武器にべったりしない表現に終始している。特にシューマンの幻想曲は録音自体珍しく、当録音を持ってリファレンスとできる優れた演奏である。シューベルトは明るく、ドヴォルザークではスラヴ的感傷を残しつつ優雅さを忘れない。

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