[Columbia] E.v.マタチッチ指揮フィルハーモニアo. E.シュヴァルツコップ(s) 他/R.シュトラウス:歌劇「アラベラ」(ハイライト録音)

[ 1081-031 ] Strauss ‎– Highlights From "Arabella" Lovro Von Matacic Philharmonia Orchestra Anny Felbermayer, Elisabeth Schwarzkopf

通常価格:¥ 2,200 税込

¥ 2,200 税込      

数量


商品コード: 1081-031

作品名:R.シュトラウス:歌劇「アラベラ」Op.79(ハイライト録音)
演奏者:E.v.マタチッチ指揮フィルハーモニアo. E.シュヴァルツコップ, フェルバーマイア(s)J.メッテルニヒ, H.プレークルヘフ(br)N.ゲッダ, ディッキー(t)W.ベリー, T.シュロット(bs)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33CX 1897
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 右端に痛みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:赤SC音符, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:4N/4N(ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), 3時:A/R, 英国モノラル録音を示すXAXスタンパー, 1960年代のスタンパーによる1964年頃の製造分, この番号に紺/銀レーベル存在せず(33CX 1226で存在), 最古レーベル・最厚プレスと思われる, ステレオ存在せず, 更に古いマトリクスが存在するか不明, RIAAカーヴ, 英COLUMBIA音源による英COLUMBIA制作EMIプレス, 再版, re issue, 当番号のオリジナル
ジャケット:三方折返表コート, 背文字:あり(黒色), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1965, 裏文字:あり(英語), 写真:不明, 原画/被写体:作者不明のタイポグラフィー, デザイン:不明, ジャケ編集:不明, ライナーノーツ:Ernst Roth, 製作:Columbia Graphophone Company Ltd., 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., 33CX 1226存在する, 再版, re issue, 当番号のオリジナル
トピックス:1954年9月27-29日ロンドン・キングスウエイホールでのモノラル・ハイライトのみの録音, 1954年33CX 1226(紺/銀ツヤ段付)で初リリース, 1964年33CX 1897に番号変更され1964年赤SC音符レーベルで再リリースされた, 全曲録音存在せず, なぜ番号変更されたのか不明, 33CX 1226はRIAAカーヴではなかなった可能性が高い, ステレオ存在せず, 旧ユーゴスラヴィアの巨匠ロヴロ・フォン・マタチッチ( 1899-1985)の数少ない英国録音の一つ

商品詳細:R.シュトラウス:歌劇「アラベラ」の録音は少ない。これはハイライト録音とはいえ歴史的な名演となる。1954年ロンドンでのモノラル録音。アラベラ役は エリザベート・シュヴァルツコプ担当。実はこの録音の5か月前の1954年4月ハインリッヒ・ホルライザー指揮ウイーン・フィルでやはりハイライト録音が行われた。アラベラ役はリーザ・デラ・カーザ。脇役にはヒルデ・ギューデンの名前もある、VOX音源と思われるが入荷はない。この事実から推測できることは英COLUMBIAはこのウィーン録音に対抗できる録音を一刻も早く録音したかったということだろう。相手がハイライトだがらこちらもそれでよしという発想だろう。そこでアラベラ役に持ってきたのはCOLUMBIAの代表的ソプラノであるシュヴァルツコプというわけだ。デラ・カーザはR.シュトラウスを得意としたようで「ナクソス島のアリアードネ」(1954年/ホルライザー)、「カプリッチヨ」(1954年/ホルライザー)も録音している。尚「ナクソス島のアリアードネ」では1954年カラヤン指揮フィルハーモニア管でシュヴァルツコプが出演している。全くシュヴァルツコプとデラ・カーザの対抗戦の様相を呈している。何やら大人げない会社同士の小競り合いにも思えるのだが実際のレコードの業界とはそんなものだったと思われる。シュヴァルツコプ好きならどうぞということ。




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)