[RCA] L.ペナリオ(pf) A.プレヴィン指揮ロイヤルpo./ラフマニノフ:Pf協奏曲1番, 4番

[ 1082-027 ] Rachmaninoff, Leonard Pennario - André Previn ‎– Concertos Nos. 1 And 4

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商品コード: 1082-027

作品名:ラフマニノフ:Pf協奏曲1番Op.1, Pf協奏曲4番Op.40
演奏者:L.ペナリオ(pf)A.プレヴィン指揮ロイヤルpo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:RCA
レコード番号:LSC 2788
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:赤/銀丸ロゴ内溝・RCA Victor, Dynagroove--Stereo, グルーヴガード厚, Rights Society:GEMA, (P)なし, スタンパー/マトリックス:X/X(ラウンド小文字スタンパー・独RCA通常タイプ), RCAステレオ録音を示すRRRSスタンパー, 1960年代スタンパーによる1965年頃の製造分, 独盤にモノラル存在するか不明, 独初年スタンパーと思われる, これより古いLiving Stereoのサークルロゴ付きレーベル存在しないと思われる, さらに古いマトリクス存在するか不明, RCA音源の独RCA制作TELEFUNKENプレス, 独オリジナルタイプ, original type for De
ジャケット:紙ペラ, Living Stereロゴなし, Dynagroove, 背文字:あり(黒色), 裏年号:なし, 裏文字:あり(英/独/仏語), (P)なし(C)1964, 当社最古裏年号:不明, 写真:不明, 原画/被写体:Van CliburnとErich Leinsdorf, デザイン:不明, ライナーノーツ:Peter Dellheim, 製作:TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH , 印刷:不明・ドイツ製, 独オリジナルタイプ, original type for DE
トピックス:1964年10月3日ロンドン・ウォルサムストウ・アッセンブリー・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 音響技師: James Lock, プロデューサー:Peter Dellheim, 米国では1965年Radio Corporation Of Americaによりコピーライト登録・同年RCA:LSC 2788(SD・Stereo Dynagroove)で初リリース, ドイツでもおそらく同年LSC 2788(Dynagroove)で初リリースと思われる, 独プレス初入荷, 英国RCA:SB 6618(DECCAプレス), フランス:未入荷, 入荷の極めて少ないタイトル!

商品詳細:RCAとは言っても英国録音の為、音質はDECCAのSXL6000番台に近いものがある。ピアノのペナリオはCapitolのピアニストで、日本でのなじみは非常に薄い。しかし、レーベルが変われば印象も異なる。やや硬質でキラキラとした切れ味の鋭いピアノ。技巧派! 指揮、プレヴィンもまた同様の音楽観を持つ。両者の思想は噛み合って、情緒的なラフマニノフを理知的でクールな情熱の音楽として仕上げた。しかし、1960年代的音楽の豊かさには満ちている!これらはプレヴィンにとってRCAにおける最初のクラシック録音の一つで、ハイフェッツの室内楽演奏のパートナーとしても知られ、50年代~60年代を通じてアメリカを中心に活躍した名手、ペナリオとの共演盤。ペナリオのCapitol録音を見ればハリウッド御用達の軽いポピュラー・ピアニスト程度に思われても仕方がないところはある。実はレナード・ペナリオは相当な技巧派であり難曲もいともあっさりと片づけてしまうつわものピアニストであることを知ってる方は少ない。ジャズにも精通したプレヴィンとの共演は大正解で退屈になりがちな1/4番という曲が野生味を帯びテンポ良くリズムにのって白熱した世界が見えてくるのである。難曲ほどにやりがいを感じるタイプらしい。こういった近代作品にピッタリの共演を見つけてしまった。プレヴィンは1970年代アシュケナージとPf協奏曲全集を録音しているが比較にならない醍醐味を感じる。L.ペナリオ/プレヴィンはこの1枚2曲だけらしい。どこかグルーヴ感さえ漂う冴えた演奏!大推薦!




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