[RCA] C.ミュンシュ指揮ボストンso./シューベルト:交響曲2番, ベートーヴェン:バレエ音楽「プロメテウスの創造物」より

[ 1082-024 ] Schubert / Beethoven - Munch, Boston Symphony ‎– Schubert Symphony No. 2 In B-Flat / Beethoven "Prometheus" Ballet Excerpts

通常価格:¥ 6,600 税込

¥ 6,600 税込      

数量


商品コード: 1082-024

作品名:シューベルト:交響曲2番D.125, ベートーヴェン:バレエ音楽「プロメテウスの創造物」Op.43~序曲, 第2幕・第5番「アダージョ」, フィナーレ
演奏者:C.ミュンシュ指揮ボストンso.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:RCA
レコード番号:LSC 2522
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : シワ多少ある
キズ情報:
レーベルタイプ:赤/銀銀丸塗潰ロゴ内溝, Living Stereoのサークルロゴ(12時), グルーヴガード厚, Rights Society:Contr. Copyr., (P)なし, スタンパー/マトリックス:X/X(ラウンド小文字スタンパー・独RCA通常タイプ), RCAステレオ録音を示すPRRSスタンパー, 1960年代スタンパーによる1965年頃の製造分, 独盤にモノラル存在するか不明, 独初年スタンパーと思われる, これより古いLiving Stereoレーベル存在するか不明, さらに古いマトリクス存在するか不明, RCA音源の独RCA制作TELEFUNKENプレス, 独オリジナルタイプ, original type for De
ジャケット:ツヤペラ, スピーカー3色矢に斜体大文字白でLiving Stereoロゴ, 背文字:あり(黒色), 裏年号:なし, 裏文字:あり(英/独/仏語), (P)(C)なし, 当社最古裏年号:不明, 写真:不明, 原画/被写体:Georges Schreiberの絵画・Collection A. Davis & Sons, デザイン:不明, ライナーノーツ:Stanley Rayfield, 製作:TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH , 印刷:不明・ドイツ製, 独オリジナルタイプ, original type for DE
トピックス:1960年3月7日米国ボストン・シンフォニーホールでのモノラル/ステレオ録音, 音響技師: John Crawford , プロデューサー: Max Wilcox, C.ミュンシュ/ボストンso.の2回目, 米国では1960年米RCA:LM 2522/LSC 2522で初リリースされた, ドイツでもおそらく同年同番号で初リリース, 独ステレオプレスは初入荷、独モノラルは未入荷, 2番の初回録音は同じボストンsoと1950年にモノラル録音され米RCA:LM 41(10")で初リリース, 仏VSM:FBLP 1013(10")でも発売された, 2回目録音は英RCA:SB 6508, 仏RCA:630 644/640 718でも発売, ボストンso.とは1番:1950年, 3番:1957, 5/6番:1955, 7番:1949, 8/9番:1958, 2番:1950/1960, 4番:?の録音がある, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:シューベルトの交響曲2番は、意外にもミュンシュが好んで取り上げた作品で、1950年頃のモノラル録音と、1960年モノラル/ステレオ2回目録音の2種が存在する。どちらもボストンso.。これは2回目録音で、同日プロメテウスの創造物から3曲も録音された。2番というマイナー作品を2回も録音するというのはRCA社の意向ではないだろう。ミュンシュ自身になんらかの思い入れがあった曲に違いない。2番はシューベルト17歳の若書きである。ミュンシュのシューベルトといえば1955/58年の8番(未完成)/9番(グレイト)が有名でリヴィング・ステレオ・ジャケの名盤と名高い。しかし最初の選曲が2番だったのはこのテンポに富んだ作品への憧憬ではあるまいか。決して有名曲では無いのだが。ミュンシュもまたテンポは早め、リズムの鋭い切り込みと躍動感に溢れ、ロマンチックではあるがドイツ系指揮者と異なり感傷的なシューベルト像ではない仕上がり。このあたりにミュンシュのミュンシュたる所以があるのだろう。今まで聴いたシューベルトとは別世界の淡いロマンティシズムを吹き飛ばすかのような豪快なオーケストラ!ボストンso.だからこんな大胆な演奏ができるのだろう。これは欧州のオケでやらない方が良い。




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)