[CARUS-VERLAG] V.ナジ(va) J.フェルバー指揮ヴュルテンベルク室内o./Va協奏曲集/J.シューベルト, アレッサンドル・ロッラ

[ 1083-036n ] Joseph Schubert / Alessandro Rolla – Vidor Nagy · Viola - Württembergisches Kammerorchester Heilbronn , Dirigent · Jörg Faerber ‎– Klassische Konzerte Für Viola - Konzert/ Konzert

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商品コード: 1083-036n

作品名:J.シューベルト:Va協奏曲(シュルツ-ハウザー編), アレッサンドル・ロッラ:Va協奏曲
演奏者:V.ナジ(va)J.フェルバー指揮ヴュルテンベルク室内o.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:CARUS-VERLAG
レコード番号:FSM 63109
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 裏面にV.ナシらしきサインあり
キズ情報:
レーベルタイプ:黒/銀, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:A2/B1(ラウンド小文字スタンパー・不明タイプ), 1970年代後期頃のスタンパーを用いた1980年頃製造分, モノラル存在せず, これより古いレーベル存在しないと思われる, 更に古いマトリクス存在せず, CARUS-VERLAG音源のCARUS-VERLAG制作プレス, オリジナル, original
ジャケット:両面コートペラ, 背文字:あり(黒色), 裏文字:あり(独/英/仏語), ジャケ裏年号:なし, 当社最古年号:不明, (P)/(C)なし, 写真:Roland Heuer, 原画/被写体:Raffaello Sanzioの絵画「 Il Parnaso, Apollo und die Musen」バチカン・Le Stanzeにて所蔵, デザイン:Rosemarie Nagy-Roden, ライナーノーツ:Ulrich Drüner, 製作:Produktion Carus Verlag Stuttgart , 印刷:不明・ドイツ製, オリジナル, original
トピックス:1979年11月ドイツ・ハイルブロン・十字架教会(Kreuzkirche, Heilbronn)でのステレオ録音, 音響技師:Peter Laenger, プロデューサー:Heinz Jansen, 編集:ドイツ・シュトットガルト・Südwest-TonstudioにてMelchior Hermannによる, ロッラのカデンツァはナジの自作, 1980年Produktion Carus Verlag Stuttgartによりコピーライト登録・同年当装丁で初リリース, 入荷2度目の珍品, 演奏:★★★+, 音質:★★★+

商品詳細:ヴィオラ奏者ヴィドル・ナジ(1942-)はハンガリー・ブダペスト生まれ。フランツ・リスト音楽院でルーカシュ・パルに師事。1965年に行われたリスト音楽院主催のコンクールで優勝。1967年から各地の名門オーケストラでヴィオラ奏者として活動。主に放送用の録音を多く手掛けた。米国デビューも果たし、J.フェルバー率いるヴュルテンベルク室内o.の首席Va奏者となる。ここでは珍しいオリジナルのVa協奏曲2作品を収録。御周知のとおりVaをソロ楽器とする協奏曲は極めて少ない。そのためVa奏者が協奏曲を録音する場合、昔からの決まりきったレパートリーのシュターミッツ、ディッタースドルフ、ヴァニュハル、ホフマイスターなどを踏襲するかまたは殆ど録音されない珍しい作品を見つけて録音するかしかない。ここでナジは極めて珍しい2曲を収録したLPをドイツマイナーのCARUS-VERLAGから1980年に発売した。A面はヨーゼフ・シューベルト - Joseph Schubert (1754-1837)で有名なフランツ・シューベルトとは別人。殆ど情報はなくボヘミアの生まれでドレスデンで活動したとしかわからない。曲はハイドンのような雰囲気で親しみやすい。有名なシュターミッツに迫る良い曲。B面はアレッサンドル・ロッラAlessandro Rolla(1757-1841)なるイタリア人でパガニーニの先生だったらしい。ヴィオラとヴァイオリンの名手。ヴァイオリン協奏曲を20曲、ヴィオラ協奏曲を15曲も作曲した。作曲家としても多作家で、合計600曲ほどの曲を作曲している。作風はモーツァルト的。モーツァルトがもしVa協奏曲を作曲したらこんな感じだろう。2つの作風の異なるヴィオラ協奏曲を収めた面白い1枚。




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