[His Master's Voice] O.d.ファブリティース指揮ローマ歌劇場o. cho. M.カリーニア(s) 他/プッチーニ:歌劇「トスカ」全曲

[ 1083-041n ] Puccini ‎– Tosca Oliviero De Fabritiis Orchestra Del Teatro Dell'Opera Di Roma

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商品コード: 1083-041n

作品名:プッチーニ:歌劇「トスカ」全曲
演奏者:O.d.ファブリティース指揮ローマ歌劇場o./cho. M.カリーニア(s)B.ジーリ, N.マツィオッティ(t)E.ボルジオーリ(br)E.ドミニチ, J.トメイ, J.コンティ(bs)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice
レコード番号:ALP1020-1
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 2枚ともに軽度のシミと小さな書き込みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:金大ニッパー中溝フラット×1(Vol.1), 金大ニッパー段付・グルーヴガード厚手×1(Vol.2), Rights Society:NCB/BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:3N/5N/5N/4N(ラウンド小文字スタンパー・HMVタイプ), イタリアモノラル録音を示す2XAVスタンパー, 1950年代のスタンパーによる1954/1957年頃製造分, ステレオ存在せず, これより古い溝付フラットレーベル存在する(2枚とも), Vol.1は最古レーベル, Vol.2はセカンドレーベル, RIAAカーヴプレスか不明, 英国オリジナル/第2版, original/2nd issue
ジャケット:ラウンド折返紙ペラ×1(Vol.1), 三方布テープ留めコロネーションペラ×1(Vol.2), 背文字:あり(黒色)/なし, ジャケ裏年号:なし, 裏文字:あり(英語), 当社最古ジャケ裏:不明, (P)(C)なし, 写真:不明, 原画/被写体:共通デザイン, デザイン:不明, ライナーノーツ:不明, 製作:The Gramophone Co. Ltd., 印刷:不明・英国製, どちらも更に古いタイプが存在する(見開コロネーション), 再版, re issue
トピックス:1938年9月イタリア・ローマでのSP録音, 録音詳細不明, 当初SP発売されたと思われる, 1952年HMVでSP復刻・ALP 1020-1で初リリース, フラット盤入り見開コロネーションジャケットが初出と思われる, これは1950年代中期頃の製造発売分, Vol.2のみ後期コロネーションジャケットに入る(どちらもグルーヴガード厚手プレス), 当社初入荷の珍品, 初入荷の古い録音, これが世界初復刻と思われる, 恐ろしいほどリアルな音質に驚く, ファブリティースはトスカを1962年にもヴェローナ管弦楽団&合唱団とモノラル録音(ライヴ)している

商品詳細:よほどのオペラ通でない限り存在すら知られていない1938年ローマでのSP録音。世界初の全曲録音と思われる。イタリア最高の人気テノール歌手として活躍したベニアミーノ・ジーリ(1890-1957)をカヴァラドッシ役にすえた、SP録音。指揮をするのはローマ王室歌劇場(現在のローマ歌劇場)の芸術長官、オリヴィエーロ・デ・ファブリティース(1902-82)。トスカ役はマリア・カニーリャ(1905-79)。当初のトスカ役だったイーヴァ・パチェッティが第1幕の録音途中で降板した為の代役だったが、以後はジーリの相手役として数曲の全曲録音をすることになる。古い音源だが1950年代の早い時期に復刻されたため驚くほど音質は良い。オケも素晴らしいが当時の歌手は誰一人がっかりさせるような人はいない。これではイタリア人がレコードを買わない理由が良くわかる。




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