[La Voix De Son Maître] L.ストコフスキー指揮/ボロディン:歌劇「イーゴリ公」~第2幕だったん人の踊, リスト:交響詩「前奏曲」

[ 1084-034 ] Borodine / Liszt – Leopold Stokowski Et Son Orchestre Symphonique ‎– Le Prince Igor - Acte II · Danses Polovtsiennes / Les Préludes

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商品コード: 1084-034

作品名:ボロディン(ストコフスキー編):歌劇「イーゴリ公」~だったん人の踊り, リスト:交響詩「前奏曲」
演奏者:L.ストコフスキー指揮彼の交響楽団・Son Orchestre Symphonique/女声cho.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 105
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:銀大ニッパー内溝, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:10N/18S(ラウンド/ストレート小文字スタンパー・英HMV/パテタイプ), 3時:存在せず, M6スタンパーとの併存, パテプレス, 米国モノラル録音を示すEO-LCR/D9-LCRスタンパー, 1950年代スタンパーによる1954年頃製造分, フラットの初期盤, ステレオ存在せず, フランスの最古レーベル(Disque incasableが存在するか不明)・最厚プレス, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, 米RCA音源La Voix De Son Maître制作パテプレス, 仏オリジナルタイプ, original type n france
ジャケット:折返紙ペラ, 背文字:なし, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 裏文字:あり(仏語), 写真:不明, 原画/被写体:Pirolよるイラスト, デザイン:Prol, ライナーノーツ:Serge Berthoumieux, 製作: Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi., 印刷:Ipm. Carron & Fils-Lyon., 赤一色の初期デザイン存在する, 仏第2版, 2nd issue
トピックス:1949年11月27日米国ニューヨークでのモノラル録音, 録音詳細不明, オケは例によって彼のオーケストラだが実際はニューヨーク・フィルハーモニーまたはニューヨーク・フィルハーモニーに近いオケと思われる, 米国発売は不明, SPの可能性高い, 1969年ロイヤルpoとDECCAにも録音している, 自身の編曲により組曲風の合唱とオーケストラの演奏, 詳細は不明だが非常に良くできた構成と演奏, 1954年頃の仏パテプレス, 音質も凄い, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1882年、移民の子として英国ロンドンに生まれたストコフスキー。主にアメリカで活躍した為、モノラル期の多くがRCA等の米レーベルで、欧州盤を主とする初期プレス愛好家の間での評価は高くない。しかし時折このような形で仏プレスが入荷する。オケは不明だが、じっくり聴いてみるとやはり一流の指揮者である事がわかる。テンポ感があり、骨太でしっかりした音楽を作る。モントゥーやミュンシュのモノラル期以上の仕上がりに感じられる。今でこそ「ダッタン人の踊り」は独立したメロディーとしてTVCMなどにも盛んに使われるようになったがこの当時は殆ど知る人も少ないオペラの中の一節に過ぎなかった。天才的な編曲者でもあるストコフスキーによって見いだされたことは幸いであった。「だったん人の踊り」ロシアの作曲家アレクサンドル・ボロディンが作曲したオペラ「イーゴリ公」の第2幕の曲で、ボロディンの最も有名な曲のひとつであり、またクラシック音楽でも有数の人気曲である。日本語の題名は『ダッタン人の踊り』『韃靼人の踊り』『ポロヴェッツ人の踊り』などとも記される。しばしばオーケストラのコンサートなどで、オペラとは独立に演奏される。ただし、オペラでは合唱を伴うが、演奏会では合唱のパートを省略することが多い。序曲や「ポロヴェツ人の行進」などと併せて『イーゴリ公組曲』とすることもある。この組曲形式を作ったのは.ストコフスキーが最初ではないかと思われる。女声cho.を使い単なる管弦楽曲ではなく原曲の雰囲気をふんだんに残している。バッハ「トッカータとフーガ」をオーケストラ曲として世に出したストコフスキーの才能が見事に結晶した組曲である。合唱はもちろんロシア語。アラビアの古風なメロディーとともに多彩名オーケストレーションで「ファンタジア」のボロディン編のような趣。ストコフスキーの真骨頂がここにある。音質は芯のある強いモノラル音!




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