商品コード:1086-062b[M&C] L.ローズ(vc) J.B.ポミエ(pf)/ブラームス:Vcソナタ1番, 2番

[ 1086-062b ] Brahms - Leonard Rose, Jean-Bernard Pommier ‎– Sonates Pour Violoncelle Et Piano



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商品コード: 1086-062b

作品名:ブラームス:Vcソナタ1番Op.38, Vcソナタ2番Op.99
演奏者:L.ローズ(vc)J.B.ポミエ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:M&C
レコード番号:70 001
M/S:デジタル・ステレオ, digital・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:グレー黄輪, グルーヴガード, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:A/B(手書き文字スタンパー・MPOタイプ), 録音を示すスタンパーはない, パテプレスではなくプレス専門の会社MPOプレス, 1980年代のスタンパーを用いた1982年頃製造分, モノラル存在せず, 更に古いレーベル存在せず, 最古レーベル, 最厚プレス, 更に古いマトリクス存在せず, M&C音源のM&C製作MPOプレス, オリジナル, original
ジャケット:見開両面コート, リブレット2枚綴込み, 背文字:あり(黒色・白背景), 裏文字:あり(仏語), 裏年号:なし, (P)(C)なし, 写真:krzysztof Grossman, 原画/被写体:Leonard RoseとJean-Bernard Pommier, デザイン:Patrick David, ライナーノーツ:François Sabatier, 製作:M&C Records est un division de M&C Entreprises i., 印刷:Imp. Offset France., 供給:Adda Distribution/Carrere – Sticker, オリジナル, original
トピックス:1982年8月フランス・ ロワール・マルゼルブ城(Château De Malesherbes)でのデジタル録音, 音響技師:Paul Draqueville, プロデューサー:Jean-Jacques Capolongo, 美術監督:Arnauld De Froberville, 編集:Tim Oldham, ソニー製デジタル機材が使用された, フランスでは1982年M&C Records:70 001(当装丁)で初リリース, 英・米・独では1983年Virgin Classics: VC 7 90750-1で初リリース, J.ラレード(vn)J.B.ポミエ(pf)による同レーベルのブラームス:Vnソナタ3曲(1982/1983年仏マルゼルブ教会録音)を加えた3枚組の箱:70001/10/11も仏M&Cから発売された, Vnソナタのみの単売は見ない

商品詳細:仏M&Cのデジタル盤オリジナル。L.ローズとJ.B.ポミエによるブラームスの2曲のチェロ・ソナタである。ローズは20代の頃からアメリカ国内の第一線で活躍していたチェリストで、世界中で最も評価されたアメリカ人チェリストの1人である。当盤は彼の晩年を飾るブラームスのソナタであり、ゆったりとしたテンポではあるが深い情感を具えた名演である。またいぶし銀の如きポミエの伴奏も絶妙であり、高貴な精神性が伝わってくるような演奏である。以前では考えられなかったRCAのチェリストとVSMのピアニストとの共演が1980年代デジタル期になって実現した。特にレナード・ローズは1940年代から録音のある古参チェリストでトスカニーニ時代のNBC交響楽団に加わり、すぐに首席チェリストに抜擢されたピアティゴルスキーと並ぶ大物。21歳でクリーヴランド管弦楽団の、26歳でニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団の首席チェリストに任命された。1951年以降はソリストとして数多くの録音を行い、ジョージ・セルやブルーノ・ワルター、ユージン・オーマンディ、レナード・バーンスタインらの指揮者と共演した。また、アイザック・スターン、ユージン・イストミンらと結成したピアノ三重奏団は名高く、彼らと共に録音したベートーヴェンのピアノ三重奏曲全集は、1971年度のグラミー賞最優秀室内楽部門に輝いた。長年ジュリアード音楽院やカーティス音楽院、イワン・ガラミアンのメドウマウント夏期講習会での指導を通じて、アメリカのチェロ教育に消しがたい足跡を残している。門人の多くが多くのアメリカのオーケストラで楽団員を勤めているだけでなく、ソリストとして活躍するものも少なくない。とりわけリン・ハレルとヨーヨー・マは有名な門弟である。また、同じくチェリストのフランク・ミラーはいとこにあたる。これがローズの初の欧州レーベルへの録音の可能性が高い。

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