[DECCA] T.イェンセン指揮デンマーク国立放送so./ニールセン:交響曲5番, 歌劇「仮面舞踏会 」~序曲

[ 1092-056 ] Nielsen, Thomas Jensen Conducting The Danish State Radio Symphony Orchestra ‎– Nielsen Symphony No. 5 / Maskarade Overture

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商品コード: 1092-056

作品名:ニールセン:交響曲5番Op.50, 歌劇「仮面舞踏会 」~序曲
演奏者:T.イェンセン指揮デンマーク国立放送so.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2980
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面7時(序曲)に小さな点あるがマスキングされて出ない, 交響曲5番は問題ない
レーベルタイプ:金外溝ツヤ, Made in England, フラット重量, Rights Society:BIEM, (P)なし, TAX Code:N, スタンパー/マトリクス:1A/1A(ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ), 3時:UG/A, DECCAモノラル録音を示すARL***専用マトリクス使用, 1950年代スタンパーによる1956年頃製造分, ステレオ(SXL)存在せず, 金内溝レーベル存在する(1954年), フラットタイプの1950年代初期プレス, これより古いレーベル存在する, 最古レーベルではない, 最厚プレスと同等, 更に古いマトリクスは存在せず, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, 第2版, 2nd issue
ジャケット:ラウンド折返両面コート・Scalloped' Flipback (ホタテ貝の意味), 背文字:なし(初期の証拠), 裏文字:あり(英語), ジャケ裏年号:WRR/55.6, 当社最古裏年号:55.6(初入荷の為暫定当ジャケット), (P)(C)なし, 写真:不明, 原画/被写体:カール・ニールセンの写真にタイポグラフィー, デザイン:DECCA Group, ライナーノーツ:不明, 製作:The Decca Record Company Limited, 印刷:W.R.R., Scallopedタイプの初回分, これより古い紙タイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1954年コペンハーゲンでの最初のモノラル録音, 録音詳細不明, 1954年The Decca Record Company Limitedによりコピーライト登録・同年金内溝レーベルで初リリース, これは1-2年後の金外溝レーベルで立派な初期プレス, この番号は初入荷につき金内溝レーベルの入荷はない, ニールセン:交響曲5番の最初のLP録音と思われる, 1933年ゲオルグ・ヘーベルグ/デンマーク放送交響楽団がSP録音をしており、それが最古録音と思われる, 1927年フランクフルトでフルトヴェングラーがフランクフルトの国際現代音楽協会の世界音楽デーのフェスティバルにおいて演奏を行った(録音はない), これが最も信頼できるモノラル録音と思われる, 指揮者T.イェンセンはニールセンの弟子にあたる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:作曲家カール・ニールセン(1865-1931)はデンマークでは最も有名な作曲家であり、以前のデンマーク100クローネ紙幣にはその肖像が描かれていた。北欧の重要な交響曲作家として知られている。同年生まれの北欧の作曲家に、フィンランドのジャン・シベリウスがいる。6つの交響曲(特に第4番、第5番に代表される)の他に3つの協奏曲、管弦楽曲、オペラ、室内楽曲、器楽曲、芸術歌曲を手掛けた。一方大衆向けの歌曲・合唱曲を数多く残し、これらは今日もデンマークの学校や家庭などに広く普及し、歌われている。交響曲第5番は1922年の作品で最も完成度の高い交響曲である。第4交響曲よりも戦争を内面的に深く扱った作品であり、独特な形式による2楽章構成を持っている。第2楽章は古典的な交響曲の4楽章に相当する4つの部分に分けられる。指揮者トーマス・イェンセン(1898-1963)はデンマーク・コペンハーゲンの生まれ。生地の音楽院でチェロを専攻したが、カール・ニールセンから音楽理論も教わっている。1920年からティボリのオーケストラのチェロ奏者となり、ニールセンの指揮下で演奏したこともある。1927年にはオーフス歌劇場の指揮者に転出した。1935年にはオーフス市管弦楽団(後にオーフスso.)の発起人の一人になり、初代首席指揮者になった。1957年にはオーフスを離れてコペンハーゲンに戻り、デンマーク放送交響楽団の首席指揮者を亡くなるまで務めた。録音は限られる。これが代表作だろう。師であるニールセンの最も有名な交響曲を録音。ローカル作品は子弟関係や血縁がモノを言うケースが多い。録音は多くない曲だけにこれを決定盤として問題はない。




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