商品コード:1097-029p[DGG] Z.ザイトリン(vn) A.ブレンデル(pf) R.クーベリック指揮バイエルン放送so./シェーンベルク:Vn協奏曲, Pf協奏曲

[ 1097-029p ] Schoenberg - Zvi Zeitlin · Alfred Brendel, Symphonie-Orchester Des Bayerischen Rundfunks · Rafael Kubelik ‎– Violinkonzert Op. 36 · Klavierkonzert



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商品コード: 1097-029p

作品名:シェーンベルク:Vn協奏曲Op.36, Pf協奏曲Op.42
演奏者:Z.ザイトリン(vn)A.ブレンデル(pf)R.クーベリック指揮バイエルン放送so.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:2543 801
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:青2本線, Made in West Germany, LC 0173, ブルーライン, グルーヴガード厚, Rights Society:GEMA, GY9, (P)1972(刻印はない), スタンパー/マトリクス:S1-3/2S-2(ラウンド小文字スタンパー・DGGタイプ), 1970/80年代DGGステレオ録音を示す25***で始まる(含む)専用スタンパーを使用, 補助マトリクス:-/E72, ラウンドで幅広レコード番号マトリクスなし, 1970年代のスタンパーによる1982年頃製造分, チューリップレーベル存在せず, これより古い番号2530 257が存在する(同一内容), これより古い青2本線レーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, GY/GTシリーズに厳密な規則性はない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 再版, re issue
ジャケット:両面コートペラ, 裏:薄クリーム, LC 0173, 背文字:あリ(黒色・クリーム背景・上黄), 裏文字:あり(独/英/仏語), ジャケ裏年号:なし, (P)1972(C)1982, 当社最古の裏年号:不明(記載なし), 写真:不明, 原画/被写体:シェーンベルクの自画像, デザイン:DGG Group, ライナーノーツ:Arnold Whittall/Josef Häusler, 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft, 印刷:Neef. Wittingen, 赤STEREOジャケットは存在せず, 旧番号2530 257が存在する(同一内容), 再版, re issue
トピックス:1971年9・12月ドイツ・ミュンヘン・ヘルクレスザールでのステレオ録音, 音響技師:Heinz Wildhagen, プロデューサー:Dr. Rudolf Werner, 録音監督:Hans Weber, 1972年Deutsche Grammophon Gesellschaftによりコピーライト登録・同年2530 257にて初リリース, これは1982年にジャケットをシェーンベルクの自画像に変更し、番号を2543 801に変更した再版, 初出ジャケットはあまり面白くない・こちらのデザインのほうが良い

商品詳細:Pf協奏曲が1971年9月、Vn協奏曲が1971年12月ドイツ・ミュンヘンで録音されたシェーンベルクの協奏曲集。今までなかった組み合わせだけにDGGとしても冒険だったに違いない。今でこそシェーンベルクはクラシック音楽の一つとして普通に聴かれるようになったが1972年当時はドイツでもかなり前衛的な作品であったからである。しかしDGGは同じドイツ語圏の最大レーベルとしての責務か積極的に録音をしてきた。ピアノ協奏曲は1942年にアメリカで作曲され、厳格な十二音技法によって書かれている。単一楽章の形式であるが、4つの部分に分けられ、手稿には曲想に対応した言葉が記されている。ヴァイオリン協奏曲は1936年に同じくアメリカで完成している。同様に厳格な十二音技法による。この曲の初演は当初ヤッシャ・ハイフェッツに依頼されていたが、ハイフェッツは熟考の末に断わり、総譜をシェーンベルクに送り返した。この曲についてハイフェッツは「研究するだけ無駄だった」「6本の指が必要」と言ったと伝えられている。ただし、後の回顧録には断ったことを後悔していたという記述もある。初演は1940年12月6日、現代音楽を得意とするルイス・クラスナー(ベルクのヴァイオリン協奏曲の初演者として知られる)のヴァイオリン独奏、ストコフスキー指揮のフィラデルフィア管弦楽団によって行われた。当盤でPf協奏曲はブレンデルがソロを担当していることが興味深い。クーベリックのような大物指揮者で国際レーベルDGGの録音とあれば歴史的な記録となる。そのためか1972年の発売だったが1982年にジャケットデザインを変更して再度発売された。現代作品だが今ではその古典として楽しめる。Vnのスヴァイ・ザイトリンは1923年ロシア生まれ、後に米国に移住、年配のソリスト。これが唯一の録音?

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