商品コード:1109-042[DECCA] R.グルスロー(pf)/ハイドン:ソナタ20番(旧33番) ハ短調, ラフマニノフ:Pf ソナタ2番

[ 1109-042 ] Haydn, Rachmaninov, Robert Groslot ‎– Keyboardsonata In C Minor Hob. XVI 20, Pianosonata No 2 In B Minor Op. 36


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商品コード: 1109-042

作品名:ハイドン:Pfソナタ20番Op.30-6 Hob.XVI.20, ラフマニノフ:Pf ソナタ2番Op.36
演奏者:R.グルスロー(pf)
プレス国:ベルギー, Belgium
レーベル:DECCA
レコード番号:153 002 X
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:青/銀デッカ, グルーヴガード厚, (P)1975, Rights Society:DP/SABAM, 英語表記だがベルギー製造分, スタンパー/マトリクス:2/1(ストレート小文字スタンパー・ベルギーDECCAタイプ), ベルギーDECCA製造を示すSFOT***で始まる専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, これより古いレーベルは存在しないと思われる, 1970年代のスタンパーによる1975年頃製造分, 最古レーベル・最厚プレス, ベルギーだけの発売で英/仏/独DECCAは未発売, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ベルギーDECCA音源のベルギーDECCA制作プレス, オリジナル, original
ジャケット:表コートペラ, 背文字:あり(黒色・白背景), 裏文字:あり(英/仏/フラマン/オランダ語), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷の最古年号:不明(記載なし), (P)(C)なし, 写真:不明, 原画/被写体:Robert Groslot, デザイン:Fonior SA Group, ライナーノーツ:不明, 製作: IPG Fonior SA Brussels, 印刷:不明・ベルギー製, これより古いタイプは存在しないと思われる, 内袋の裏年号:ベルギー製・記号なし, オリジナル, original
トピックス:1975年またはそれ以前のベルギー・ブリュッセルでのステレオ録音, 音響技師:W.Coussement, プロデューサー:R.Dom, 録音監督:L.Poulet, 使用ピアノ:ベーゼンドルファー・K.Kaufmann.Brussels, ベルギーでのDECCA支社IPG Fonior SA Brusselsによる独自録音制作LP, Robert Groslot(ロベール・グロスロー)のデビュー録音と思われる, 1975年当装丁で初リリース, 当社初入荷の希少盤, ピアノ好きには非常に珍しい1枚, 内容は悪くない, 演奏:★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:ロベール・グロスローは1951年ベルギーのアントウェルペン州のメヘレンの生まれ。首都ブリュッセルとアントウェルペンの中間に位置する。ほとんど独学で作曲を習得し、ピアニストとして以上に作曲家として活動している。コンサートのピアニストとしても指揮者としても、色々なパートリーを持つ音楽家である。1974年のアレッサンドロ・カサグランデ・コンペティション(テルニ)で優勝し、クイーン・エリザベス・コンペティション(ブリュッセル・1978年)で受賞した後、彼は20ヵ国以上の4大陸でコンサート旅行を行い、多くのスタジオ、ラジオ、テレビのレコーディングを行った。現在はアントワープ王立音楽院で教授として後進を指導している。録音は仏DECCAに1枚とCBSに2枚。DGGに1枚など多くない。1978年、1982年、1983年の3回、クイーン・エリザベス・コンクール記念LPが財団レーベルから発売された。CD期になった1980-1990年代に活発にを出している。これがグロスローのデビューLPと見て間違いないだろう。明るく太い音を持っている。ハイドンはリズム感が良く弾む演奏。早いパッセージでも音が痩せず明快な音の分離が良い。B面ラフマニノフではかなり技巧的な面を披露、相当なテクニシャンでもあり、作品による幅広い異なる表現力を持つピアニストである。これはベルギーDECCAだけの発売で、クイーン・エリザベス・コンクール以前に録音したことは、ベルギーDECCAのプロデューサーに先見の明があったのだろう。詩情豊かな多彩な表現力の有望な新人ピアニストであることは間違いない。

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