[VÉGA] Y.ロリオ(pf) E.スムセ(s) R.アルベルト指揮管楽Esn./J.バラケ:「セカンス」, Pfソナタ

[ 1109-052p ] Jean Barraqué ‎– Sonate | Séquence

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商品コード: 1109-052p

作品名:J.バラケ:「セカンス」, Pfソナタ
演奏者:Y.ロリオ(pf)E.スムセ(s)R.アルベルト指揮管楽Esn. ジャン・バラケ:芸術監督
プレス国:フランス, France
レーベル:VÉGA
レコード番号:C30A 180
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:白黒竪琴中溝, フラットに近いグルーヴガード重量, Mede in France, Présence De La Musique Contemporaine, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Série Artistique, マトリクス/スタンパー:30BVG 691-1/30BVG 692-1(ラウンド大文字スタンパー・VEGA旧タイプ), VEGAモノラル録音を示す30BVG***で始まる専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代のスタンパーによる1959年頃の製造分, これより古いレーベル存在せず, 完全なフラット盤は存在しないと思われる, 最古レーベル, 最厚プレス, 旧番号・10"などの旧発売はない, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであるか不明, VEGA音源のVEGA製作プレス, オリジナル, original
ジャケット:折返表コートペラ, Série Artistique, Présence De La Musique Contemporaine, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏文字:あり(仏語と仏語タイトル), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷の最古年号:不明(当ジャケであると思われる), (P)(C)なし, 写真:不明, 原画/被写体:Maurice Tapieroによるイラストとタイポグラフィー, デザイン:Maurice Tapiero, ライナーノーツ:André Hodeir, 製作:Disques Véga S.A.I.P., 印刷:Imprimerie Illustration Bobigny 3044, 内袋の裏年号:フランス製油紙・記号なし, ジャケ裏59が存在するか不明, オリジナル, original
トピックス:1957年頃パリでのモノラル録音, 音響技師:Pierre Rosenwald, プロデューサー:不明, 編集/マスタリング:Studios VÉGA, 1959年頃Disques Véga S.A.I.Pにてコピーライト登録・同年当盤が折返表ペラジャケット入りで初リリース, これは1959年発売のオリジナル, コンテンポラリー・シリーズの一つ, 当番号は当社初入荷2度目の希少盤

商品詳細:ジャン・バラケ(1928-73)はフランスの現代作曲家。極めて高度なセリー技法を扱う作曲家であり、レヴェルの維持のために残された作品数は僅か7作品だけであった。これは1955年ソプラノ入りの室内楽「セカンス・Séquence」と1952年のピアノソナタ。この2作品は世界初録音ではないかと思われる。1970年代に入りASTREEでもピアノ作品をC.エルフェが録音したが勿論こちらが先である。現代曲好きには興味深い曲だろう。声が入ることにより、より聴きやすい作品となり、パーカッションと女声の絡みが新鮮。ソプラノによる歌が入る作品でいかにも現代作品を思わせる器楽に女声が入ることで親しみやすく、面白さが増す効果がある。「セカンス」は初期作品。バラケは極めて自作品の選定には厳しく、「火の回廊」、「プロティアへの賛歌I,II」、「ディスクール」、「横たわる男」は完成させることが出来なかった。また、『30作ほどあった』とされ生前失われた事になった「夜想曲嬰ハ短調」、「交響曲」、「無伴奏バイオリンソナタ」、三つのピアノソナタなどは、実は遺族が管理しており存在が確認されている。録音にはバラケ本人が立ち合い助言を行っている。バラケ自身もロリオという大家が初録音してくれるなら喜んだことだろう。E.スムセのソプラノも極めて澄んだ美しい声である。ロリオは2曲とも参加。




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