[Orphée] F.ウーブラドゥ指揮パリ室内o./ラモー:オペラ・バレ「エべの祭典」(1739), コメディ・リリック「プラテー」 (1745)

[ 1116-037 ] Jean-Philippe Rameau - Orchestre De Chambre De Paris, Fernand Oubradous ‎– Les Fêtes d' Hébé - Platée

通常価格:¥ 2,200 税込

¥ 2,200 税込      

数量


商品コード: 1116-037

作品名:ラモー:オペラ・バレ「エベの祭典」(1739), コメディ・リリック「プラテー」 (1745)
演奏者:F.ウーブラドゥ指揮パリ室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:ORPHÉE
レコード番号:52069
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A : 裏面上部に水濡れによるシミあり・波打はなく表に影響しない
キズ情報:A面8時小5+極小5回極小スレあり, 他1時と5時に無音スレあり
レーベルタイプ:紺/銀段付, Made in France, グルーヴガード厚, (P)なし, Rights Society:BIEM, Price Code:Artistque, 仏語表記, スタンパー/マトリクス:21/21(ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), 本体マトリクス:あり(A/B), ストレート・パテキュラー(Patéculaire)xPartxの末尾に21が付属したタイプ, 更にストレート・M6スタンパーの3種併存のPathéプレス, フラット盤存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 1960年代のスタンパーによる1960年代頃製造分, 最古レーベル・最厚プレスと思われる, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在する(62069), RIAAカーヴである, ORFHEE音源ORFHEE制作Pathéプレス, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:折返表コートペラ, 52069 F Artistque, 背文字:なし(初期の証拠), 裏文字:あり(仏語解説と仏語タイトル), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(記載ないが当ジャケットである), 写真:不明, 原画/被写体:作者不明のイラストとタイポグラフィー, デザイン:Orphée Group, ライナーノーツ:Maurice Imbert, 製作:Pacific Rene Cacheux(OrphéeはPacific Group), 印刷:Imp. Chaumes. Paris, これより古いタイプ存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1960年代前期のパリでのモノラル/ステレオ録音, 1960年代前期にPacific Rene Cacheuxによりコピーライト登録・同年当装丁にて初リリース, ステレオも同年62069(赤/銀段付レーベルGG)でリリースされたが未入荷, モノラルも当社初入荷の希少盤, 2曲ともウーブラドゥにより室内オケ用に編曲された版を用いる, 「パリのモーツァルト」で指揮・監修を行ったフェルナン・ウーブラドゥによるラモーの舞台音楽を演奏会用に編曲した最初の録音と思わる, パテプレスで力強い音質!

商品詳細:ジャン=フィリップ・ラモー(1683- 1764)はバロック時代のフランスの作曲家・音楽理論家。フランスにおけるバッハのような存在。1733年にクープランが他界するまでには、当時のフランス楽壇の指導的作曲家になっていたと言ってよい。その頃からラモーは専ら歌劇に没頭するようになる。フランス語オペラの作曲家として「フランス王室作曲家」の称号を獲得した。オペラ・バレの作曲家でもある。オペラ・バレはフランス・バロック・オペラの人気のあったジャンルで舞踏音楽が含まれ、喜劇的な要素が許された歌劇。ラモーの『優雅なインド』(1735年)、『エベの祭り』(1739年)などが有名である。B面の「プラテー」は コメディ・リリックという分類で抒情喜劇と訳される。コメディ・バレと言われることもある。通常のオペラより歌やセリフのあるバレエともいえる。ラモーのオペラ(歌劇)はドイツ系のオペラよりもずっとバレエに近いものである。だがらこのようなコンサート用の管弦楽に編曲されて演奏されることも多い。作曲者自身がコンサート用に組曲化する時代ではなかったので、指揮者が自身のヴァージョンを作り演奏や録音を行うことになる。これは2曲ともウーブラドゥの手による編曲である。ジャケットには編曲ではなく再建(reconstitution)と記載されている。いわゆる組曲化である。本来はフランス語の長尺なオペラだがさすがに意味の不明なオペラは厳しい。それを知った上でラモーの音楽を気軽に楽しんでもらおうという意図である。20年程度昔はオペラといえばドイツやイタリア物が通常だった。日本でフランスオペラが注目されることはなかった。言葉の問題と出来る人材がいないからだろう。室内管弦楽団による組曲で雰囲気だけでも味わえる当LPは悪くないと思える。

ウーブラドゥの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)