[M&C] L.ローズ(vc) J.B.ポミエ(pf)/ブラームス:Vcソナタ1番, 2番

[ 1117-015 ] Brahms - Leonard Rose, Jean-Bernard Pommier ‎– Sonates Pour Violoncelle Et Piano

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商品コード: 1117-015

作品名:ブラームス:Vcソナタ1番Op.38, Vcソナタ2番Op.99
演奏者:L.ローズ(vc)J.B.ポミエ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:M&C
レコード番号:70 001
M/S:デジタル・ステレオ, digital・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:グレー黄輪, グルーヴガード, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:A/B(手書き文字スタンパー・MPOタイプ), M&C録音を示す専用スタンパーは使用せず・レコード番号だけの手書き本体マトリクスの末尾にA/Bを付けたプレス専門の会社MPOプレス, パテキュラーとM6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1980年代のスタンパーを用いた1982年頃製造分, 1982年初リリース, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, 最古レーベル・最厚プレス, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, M&C音源のM&C製作MPOプレス, オリジナル, original
ジャケット:見開両面コート, laboratoire HYDRON, C.I.C.M.(国際医療接触学学会のロゴ), リブレット付き, 背文字:あり(黒色・白背景), 裏文字:なし(M&Cロゴのみ), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(記載ないが当ジャケットと思われる), (P)(C)なし, 写真:krzysztof Grossman, 原画/被写体:YIT 83の水彩画とタイポグラフィー, デザイン:Patrick David, ライナーノーツ:François Sabatier, 製作:M&C Records est un division de M&C Entreprises i., 印刷:Imp. Offset France., 供給:Adda Distribution/Carrere – Sticker, 見開両面コートにリブレット綴込みタイプ・二人の写真ジャケットが1982年初リリース, これは翌1983年リリースのフランスの医療研究組織Laboratoire Hydronが学会会員用に協賛し用意した特別限定タイプで商用ではないため再版とはしない, 発行部数は不明だが数は限られる, 盤は1982年製造分のオリジナルが入る, 再版ではなく特別エディション, Edition spéciale
トピックス:1982年8月フランス・ ロワール・マルゼルブ城(Château De Malesherbes)でのデジタル録音, 録音技師:Paul Draqueville, プロデューサー:Jean-Jacques Capolongo, 美術監督:Arnauld De Froberville, 編集/マスタリング:Tim Oldham, ソニー製デジタル機材が使用された, フランスでは1982年M&C Records:70 001(見開きジャケット入り)で初リリース, 翌1983年水彩画のジャケットに変更され再リリース(但し盤は1982年発売分と全く同じオリジナル盤入り), このジャケットはSpecial Editionで国際医療接触学学会の第12回会議(1983年10月7-9日パリ)で配布された物でかなり希少・その為ジャケ上にC.I.C.M.の赤いロゴが入る・盤はオリジナル盤なので決して再版ではなく特別限定エディションである, Laboratoire Hydronはフランスの医療研究組織である, そのLaboratoire Hydronがこのジャケットの制作とLP配布に協賛したらしい, 英・米・独では1983年Virgin Classics: VC 7 90750-1で初リリース, J.ラレード(vn)J.B.ポミエ(pf)による同レーベルのブラームス:Vnソナタ3曲(1982/1983年仏マルゼルブ教会録音)を加えた3枚組の箱:70001/10/11も仏M&Cから発売された, Vnソナタのみの単売は見ない

商品詳細:仏M&Cのデジタル盤オリジナル。L.ローズとJ.B.ポミエによるブラームスの2曲のチェロ・ソナタである。ローズは20代の頃からアメリカ国内の第一線で活躍していたチェリストで、世界中で最も評価されたアメリカ人チェリストの1人である。当盤は彼の晩年を飾るブラームスのソナタであり、ゆったりとしたテンポではあるが深い情感を具えた名演である。また燻し銀の如きポミエの伴奏も絶妙であり、高貴な精神性が伝わってくるような演奏である。以前では考えられなかったRCAのチェリストとVSMのピアニストとの共演が1980年代デジタル期になって実現した。特にレナード・ローズは1940年代から録音のある古参チェリストでトスカニーニ時代のNBC交響楽団に加わり、すぐに首席チェリストに抜擢されたピアティゴルスキーと並ぶ大物。21歳でクリーヴランド管弦楽団の、26歳でニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団の首席チェリストに任命された。1951年以降はソリストとして数多くの録音を行い、ジョージ・セルやブルーノ・ワルター、ユージン・オーマンディ、レナード・バーンスタインらの指揮者と共演した。また、アイザック・スターン、ユージン・イストミンらと結成したピアノ三重奏団は名高く、彼らと共に録音したベートーヴェンのピアノ三重奏曲全集は、1971年度のグラミー賞最優秀室内楽部門に輝いた。長年ジュリアード音楽院やカーティス音楽院、イワン・ガラミアンのメドウマウント夏期講習会での指導を通じて、アメリカのチェロ教育に消しがたい足跡を残している。門人の多くが多くのアメリカのオーケストラで楽団員を勤めているだけでなく、ソリストとして活躍するものも少なくない。とりわけリン・ハレルとヨーヨー・マは有名な門弟である。また、同じくチェリストのフランク・ミラーはいとこにあたる。これがローズの初の欧州レーベルへの録音の可能性が高い。

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