商品コード:1118-027c[CBS] Z.フランチェスカッティ(vn) R.カサドシュ(pf)/ベートーヴェン:Vnソナタ7番, 10番

[ 1118-027c ] Beethoven . Zino Francescatti, Robert Casadesus ‎– Sonatas for Violin and Piano No. 7 In C Minor, No. 10 In G Major



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商品コード: 1118-027c

作品名:ベートーヴェン:Vnソナタ7番Op.30-2, Vnソナタ10番Op.96
演奏者:Z.フランチェスカッティ(vn)R.カサドシュ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:CBS
レコード番号:S 75380
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : キズはない, A面7番は問題ない
評価/ジャケット:A : 右上に小さな書き込みあり, 裏面に販売店シール付き
キズ情報:B面4時・10時に端から1cmほどの部分ブニール焼けあり通過時に小レベルのシャー音入るが鑑賞を大きく妨げるほどではない
レーベルタイプ:青eye狭内溝, Mede in France, 外周5mmの低い盛上り(土手より低い), 表面:ツルツル, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:1Y/2Y(ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), 仏CBSステレオを示すレコード番号で始まりLPLと380を含むフランス専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:A1/A3, 1960年代スタンパーによる1967年頃の製造分, フランスでは1966年頃当レーベルで初リリースと思われる, PHILIPSレーベル存在せず, フランスでこれより古い番号存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在しないと思われる, フランスでの最古レーベル・最厚プレスと思われる, フランスにモノラル存在する(75380), RIAAカーヴである, 米Columbia音源のフランスCBS制作ERATO/PHILIPSレス, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:三方開厚紙上開きアルバム, ←stereo→, Grands Interpretes, 背文字:あり(金色・薄茶背景), 裏文字:なし(ブランク), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(記載ないがフランスでは当ジャケットと思われる), (P)(C)なし, 写真:不明, 原画/被写体:撮影者不明の楽器写真とタイポグラフィー, デザイン:CBS Fr., ライナーノーツ:marcel Marnat, 製作:Est la Marque de La Societe Columbia Broadcasting System, Inc, 印刷:Imprimerie Jean Colombet pariis., フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:7番:1961年10月2-7日/10番:1958年5月12-14日パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:John McClure, 米国では1965年米Columbia:ML 6138/MS 6738で初リリース, フランスでは1966年頃当番号・当装丁にて初リリース, 英国では1965年頃英CBS:BRG 72380/SBRG 72380(青eye内溝, ←→stereo・ザラザラレ-ベル)で初リリース, イタリアでは1967年当番号・当装丁が初リリースと思われる, イタリアにモノラル盤が存在するか不明, 二人は1958-61年に全曲録音(一部2回目)している・MS 6125/6427/6572/6738, フランスCBSはERATO/PHILIPSプレスなので非常に音質が良い!全部フランス盤でバラで揃えるのはかなりは大変, 二人は1949-1957年に1/2/10番の3曲を除く7曲のモノラル旧録音がある(ニュ―ヨークでの録音), 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:フランチェスカティ/カサドシュのデュオは米COLUMBIAに2回ベートーヴェン・ソナタを録音。初回はニューヨークでのモノラル録音で1949~57年(1・2・10番は録音なし)。これはパリでの2回目のモノラル/ステレオ録音、1958~61年パリで行われた初の全10曲全集録音となった。録音技術の進歩もある為、米COLUMBIA系の録音では、2回目のステレオ録音が良い事が多々ある。2人のベートーヴェンにもそんな点が当てはまるだろう。欧州プレスで聴くこのデュオは随分と大人しい印象。ラテン系のVnがとても快い。2回目は情熱が減退した分、より滑らか。英「グラモフォン」誌~~「フランチェスカッティのクールでリラックスした甘い音色、驚異的なカサドシュのピアノ。真の意味での室内楽的な、肩の力抜けた演奏といえるだろう。あらゆるディテールがあるべき姿で提示された、清澄で詩的かつ古典的な解釈。これは、2人の背後にある人生体験から生まれたものだ。完璧に計算され尽くした構成感も申し分ない」。 米「ハイ・フィデリティ」誌~~「演奏者が志向するのは、客観的な明瞭さ、生き生きとしたリズム、器楽的な洗練度の圧倒的、一部の隙も無い完璧なアーティキュレーションだ」。フランス人デュオが行ったステレオによる全曲録音として人気は以前より高く、改めて聴いてみてラテン的な明るい音色で演奏されたベートーヴェンも非常に音楽的であることを感じた。

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