商品コード:1118-027b[CBS] Z.フランチェスカッティ(vn) R.カサドシュ(pf)/ベートーヴェン:Vnソナタ7番, 10番

[ 1118-027b ] Beethoven . Zino Francescatti, Robert Casadesus ‎– Sonatas for Violin and Piano No. 7 In C Minor, No. 10 In G Major


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商品コード: 1118-027b

作品名:ベートーヴェン:Vnソナタ7番Op.30-2, Vnソナタ10番Op.96
演奏者:Z.フランチェスカッティ(vn)R.カサドシュ(pf)
プレス国:イタリア, Italy
レーベル:CBS
レコード番号:S 72380
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:青eye内溝, ←→stereo, Mede in Italy, 表面:ツルツル, グルーヴガード厚手, Rights Society:DR, (P)1967, スタンパー/マトリクス:SBRG 72380-A6/SBRG 72380-B9(ストレート小文字スタンパー・英CBS/DECCAタイプ), CBSステレオを示すSBRG***で始まりレコード番号を含む英国製専用マトリクスをそのまま使用, 補助マトリクス(6時):B/B, 1960年代スタンパーによる1967年頃の製造分, イタリアでは1967年当レーベルで初リリース, PHILIPSレーベル存在せず, イタリアででこれより古い番号存在せず, イタリアでこれより古いレーベル存在しないと思われる, イタリアでの最古レーベル・最厚プレスと思われる, イタリアにモノラル存在するか不明, RIAAカーヴである, 米Columbia音源のイタリアCBS制作MARCHOプレス, 英国盤より重い重量厚手プレス, イタリアでのオリジナル, original in It
ジャケット:折返表コートペラ, 背文字:あり(黒色・白背景), 裏文字:あり(イタリア語解説とイタリア語タイトル), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(記載ないが当ジャケットと思われる), (P)(C)なし, 写真:不明, 原画/被写体:Zino FrancescattiとRobert Casadesusの写真とDon Hunsteinによるタイポグラフィー, デザイン:Don Hunstein, ライナーノーツ:James Goodfriend, 製作:CBS Sugar Compagnia Generale Del Disco S.p.A., 印刷:Stampa Reparto Grafico C.G.D., デザインは言語以外英国ジャケットと全く同じ, 供給:Messaggerie Musicali, イタリアでのオリジナル, original in It,
トピックス:7番:1961年10月2-7日/10番:1958年5月12-14日パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:John McClure, 米国では1965年米Columbia:ML 6138/MS 6738で初リリース, 英国では1965年頃英CBS:BRG 72380/SBRG 72380(青eye内溝, ←→stereo・ザラザラレ-ベル)で初リリース, イタリアでは1967年当番号・当装丁が初リリースと思われる, イタリアにモノラル盤が存在するか不明, 二人は1958-61年に全曲録音(一部2回目)している・MS 6125/6427/6572/6738, イタリア盤は英国マトリクスをそのまま使ってのプレスで音質は良い, 音色は気持ち明るく感じられ楽しく聴くことができる!, 二人は1949-1957年に1/2/10番の3曲を除く7曲のモノラル旧録音がある(ニュ―ヨークでの録音), したがって7番は2回目録音, 10番は初録音となる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:フランチェスカティ/カサドシュのデュオは米COLUMBIAに2回ベートーヴェン・ソナタを録音。初回はニューヨークでのモノラル録音で1949~57年(1・2・10番は録音なし)。これはパリでの2回目のモノラル/ステレオ録音、1958~61年パリで行われた初の全10曲全集録音となった。録音技術の進歩もある為、米COLUMBIA系の録音では、2回目のステレオ録音が良い事が多々ある。2人のベートーヴェンにもそんな点が当てはまるだろう。欧州プレスで聴くこのデュオは随分と大人しい印象。ラテン系のVnがとても快い。2回目は情熱が減退した分、より滑らか。英「グラモフォン」誌~~「フランチェスカッティのクールでリラックスした甘い音色、驚異的なカサドシュのピアノ。真の意味での室内楽的な、肩の力抜けた演奏といえるだろう。あらゆるディテールがあるべき姿で提示された、清澄で詩的かつ古典的な解釈。これは、2人の背後にある人生体験から生まれたものだ。完璧に計算され尽くした構成感も申し分ない」。 米「ハイ・フィデリティ」誌~~「演奏者が志向するのは、客観的な明瞭さ、生き生きとしたリズム、器楽的な洗練度の圧倒的、一部の隙も無い完璧なアーティキュレーションだ」。フランス人デュオが行ったステレオによる全曲録音として人気は以前より高く、改めて聴いてみてラテン的な明るい音色で演奏されたベートーヴェンも非常に音楽的であることを感じた。

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