商品コード:1118-021p[DECCA] E.v.ベイヌム指揮コンセルトヘボウo./バルトーク:管弦楽のための協奏曲

[ 1118-021p ] Béla Bartók - Eduard Van Beinum Conducting The Concertgebouw Orchestra Of Amsterdam ‎– Concerto For Orchestra



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商品コード: 1118-021p

作品名:バルトーク:管弦楽のための協奏曲Sz.116
演奏者:E.v.ベイヌム指揮コンセルトヘボウo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2529
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : 殆ど奇跡的
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面9時無音シミ
レーベルタイプ:金内溝ツヤ, Made in England, フラット重量, (P)なし, Rights Society: Hawkes & Son, Tax Code:CT(1948年4月~1953年4月を示す), スタンパー/マトリクス:6AN/6AN(ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ), DECCAモノラル録音製造を示すARL***で始まる専用マトリクス使用, マトリクスのAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)のカッティング担当を指す, Nはマトリクスの一段下にある刻印で意味は不明, 補助マトリクス(3時):UM/CI, 再補助マトリクス(9時):2/2, 1950年代スタンパーによる1952年頃の製造分, 1950年初リリース, これより古い番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレス, 更に古いマトリクス存在する(1950年分), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 製造:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:折返紙ペラ, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏文字:あり(英語解説と英語タイトル), ジャケ裏年号:JU 54/5, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(入荷が少なく比較不能だが当ジャケットではない・50が存在する), (P)(C)なし, 写真:不明, 原画/被写体:作者不明によるイラストとDecca Publicity Art Departmentによるタイポグラフィー, デザイン:Decca Publicity Art Department, ライナーノーツ:記載なし, 製作:The Decca Record Company Limited , 印刷:James Upton Ltd. Birmingham and London, これより古い重量厚紙ボードタイプ存在するが同じデザインで材質違い(未入荷), 第2版, 2nd issue
トピックス:1949年頃のオランダ・アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホールでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1950年Hawkes & Sonによりコピーライト登録・同年10月ボードタイプ厚紙ジャケ入り金内溝フラットレーベルで初リリース, これは初回分と同じ金内溝レーベル・フラット盤が1954年頃のジャケットに入って発売されたケースで立派な初期盤, 入荷は少ない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★, これも初期のRIAAカーヴではないマスタリング, 金内溝レーベル・フラット盤で盤質7の存在は難しい, ジャケ裏50のボードタイプ厚紙ジャケに入った1950年製造盤で盤質7を探しても不可能と思われる!1950年代前半までのプレス・ジャケで盤質7ならそれでも奇跡的確率!

商品詳細:バルトークの「管弦楽のための協奏曲」は1943年当時ボストン交響楽団の音楽監督だったクーセヴィツキーが、自身の音楽監督就任20周年を記念する作品として、また亡くなったナターリヤ夫人の追悼の為の作品として、彼女と共に設立した現代音楽の普及を目的としたクーセヴィツキー財団からの委嘱としてバルトークに作曲を依頼したことによリ実現した。米国移住で困っていたバルトークを経済的にも励まそうとシゲティら仲間たちの発案による。英国の出版社ブージー・アンド・ホークスが協力し楽譜出版と版権登録を行った。レーベルにもこの会社のロゴが印刷されている。協奏曲とあるが5つの楽章からなる管弦楽曲でバルトークの晩年の代表作である。国際指揮コンクールの課題曲の常連と言われている作品であり、若手指揮者の試金石のような存在である。オーケストラの各楽器をあたかも独奏楽器のように扱ったり、全合奏と室内楽的アンサンブルが交錯するような楽曲構造をとっていることから、「協奏曲」と言う名が与えられている。これが欧州で最初の録音と思われる。暗調ながら高度な技法を感じさせるお手本のような演奏。出だしの低音部が素晴らしい。初心者向きの曲ではない。

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