作品名：モーツァルト:弦楽五重奏曲1番K.174, 弦楽五重奏曲2番K.406

レーベルタイプ：アズキ/銀Minigroove内溝, 外周に僅かな盛上り, 5時にMade in England, 表面:ザラザラ, ナイフエッジ重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:1L-3/2L-1(ラウンド中文字スタンパー・英PHILIPSタイプ), PHILIPS録音製造を示すAA**で始まりオランダのレコード番号と420を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:AAA/AA, 1950年代のスタンパーを用いた1958年頃の製造, アズキ/金レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 英国初出と思われる, 英国での最古レーベル・最厚プレスと思われる, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではないと思われる, PHILIPS音源の英PHILIPSS制作プレス, オリジナル, original

ジャケット：折返両面コートペラ, 背文字:なし(初期の証拠), 裏文字:あり(英語解説と英語タイトル), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷の最古裏年号/存在する年号:不明(記載ないが当ジャケットであると思われる), 写真撮影者:Seymour Mednick, 被写体:Alfred Einsteinによる彫像「Mozart His Character His work・1956」とタイポグラフィー, デザイン:PHILIPS Group, ライナーノーツ:hugh Ottaway, 製作:PHILIPS U.K, 印刷:不明・英国製, 英国でこれより古いタイプ存在せず, オリジナル, original in UK.

トピックス：1956年11月19・20日ニューヨーク30丁目コロンビア・スタジオでのモノラル録音, 1956～1957年の2回目の全曲録音, 3回目も同じW.トランプラー(va)とのモノラル/ステレオ録音している, 2回目全集はK.174/406:ML 5191/ABL 3205/A 01339 L, K.515/516:ML 5192/ABL 3208/A 01340 L, K.593/614:ML 5193/ABL 3212/A 01341 Lで初リリースされた, 3種あると混同されやすいので注意が必要, これはその中の1枚で英国オリジナル, 3枚とも色違いの同一デザインジャケットに入る, この2回目の録音が最も知られていない録音, ブダペストQt.メンバー:Violin – Alexander Schneider, Joseph Roisman, Viola – Boris Kroyt, Cello – Mischa Schneider---[2nd Viola] – Walter Trampler

商品詳細：ブダペストのモーツァルトは有名とは言えないが、ベートーヴェンの固定的イメージからすると、期待を裏切るという点で面白い。良い意味で、この五重奏は裏切られる。四重奏よりも、五重奏の方がピタリとくるようだ。特に、この英プレスで聴くならば、そのふんわりと穏やかな表情に驚かれるだろう。多くの方が恐れる、あのどぎつい耳に突き刺さる音は殆ど無い。一枚聴いたら、他も欲しくなる方が心配になる。是非お試しあれ。彼らは3回録音している。1941-9年初回モノラルは追加Vaがケイティムズ、1956-7年2回目モノラルがトランプラー、1966年3回目モノラル/ステレオ録音が同じくトランプラー。これは2回目モノラル録音の一つ。3種あると混同されやすいので注意が必要!

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