商品コード:1130-004[RCA] .ゴールウェイ(fl) T.ニニック指揮/バッハ(ゴールウェイ編) (Radeke編):Fl協奏曲, 管弦楽組曲2番

[ 1130-004 ] James Galway ‎– James Galway Plays Bach


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商品コード: 1130-004

作品名:バッハ:Fl協奏曲B.1056, Fl協奏曲(B.1059/B.35), 管弦楽組曲2番B.1067
演奏者:J.ゴールウェイ(fl)T.ニニック指揮イ・ソリスティ・ディ・ザブレブ
プレス国:イタリア, Italy
レーベル:RCA
レコード番号:RL 25119
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:赤RedSeal, Rome Italy, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1978, マトリクス/スタンパー:RL 25119 A 1E A-1/RL 25119 B 1E A-6(ラウンド小文字スタンパー・RCAタイプ), RCAイタリア製造を示すRL:**で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:△P/△P5(手書き), 1970年代のスタンパーによる1978年頃製造分, これより古いレーベル存在せず, イタリアでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, RCA音源のイタリアRCA製作プレス, イタリアでのオリジナル, original in italy
ジャケット:両面コート, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)1978, 裏文字:あり(英語解説と英語タイトル), 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないがイタリアでは当ジャケットである), 写真撮影者:Sophie Baker, 原画/被写体:Sophie BakerによるJames Galwayの写真とJ. J. Stelmachによるタイポグラフィー, デザイン:Louis East, ライナーノーツ:Stephen Daw, 製作:Radio Corporation Of America , 印刷:Printed in Italy by C-E, 印刷はイタリアとなっているが全て英語表記で欧州共通タイプをイタリアでまとめて製造したのではないかと思われる, 但し英国での製造分も存在すると思われる, これより古いタイプは存在せず, イタリア・オリジナル, original in italy
トピックス:1976年11月ロンドン・Kingsway Hallでのステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Charles Gerhardt, 美術監督:J. J. Stelmach, 1978年Radio Corporation Of America UK..によりコピーライト登録・同年当番号・当装丁にて初リリース, 英国プレスが存在するか不明(欧州共通分をイタリアで製造した可能性は高い), B.1056は原曲チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調BWV.1056でゴールウェイ自身の編曲でフルート協奏曲としたもの, 2曲目のフルート協奏曲は チェンバロ協奏曲第8番ニ短調BWV.1059とカンタータ35番「霊と心は驚き惑う」からWinfried Radeke(1940-?)がフルート協奏曲に編曲したもの, B面の管弦楽組曲2番は通常の演奏

商品詳細:フルート奏者ジェームズ・ゴールウェイ(1939-)はアイルランド島の英国領北アイルランド・ベルファスト出身のアイルランド系イギリス人。ソリストとして数々の名声を獲得し、現役では最高ランクののフルート奏者の一人。エリザベス2世より1979年に大英帝国勲章を、2001年にはナイトの称号を授かっている。ロンドン交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の首席フルート奏者を経て、1969年、ヘルベルト・フォン・カラヤン率いるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の入団試験を受け合格し、1969年から1975年まで首席フルート奏者を務めた。1976年からはソリストとして活躍。映画『ロード・オブ・ザ・リング』のサウンドトラックでも演奏を披露している。現在は指揮者として、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズの首席客演指揮者も務めている。カラヤンとは不仲だったらしい。来日も多く、日本にゴールウェイのファンは多い。現在は指揮者として活動している。1982年に来日し新宿厚生年金ホールでヴィヴァルディ「四季」(フルートとオーケストラのための編曲)を吹き振りした。オーケストラは日本フィル。吹くべき箇所を飛ばして次に進んでしまったらしく途中で演奏を止めて演奏を最初からやり直した。前代未聞らしい。演奏終了後、ゴールウェイは楽団員に向かって「集中力がなくなってしまって、ごめんなさい」と謝ったそうな。誤魔化すより、よっぽど正直で好感が持てますね!---(フォーカス誌1982年10月8日号より)。1950/1960年代の名手たちのようなカリスマは感じない。真面目にフルートを吹く職人的な演奏であった。他の録音はあまり聴いていないので何とも断言できないが、実力より評判が先行してしまった感は否めない。大柄で人の良いアイルランドのおじさんという雰囲気だが実演ではなかなか凄い技巧を披露し、「黄金のフルートを持つ男」という愛称を持つらしいが正直録音では極普通に感じてしまう。

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