[COLUMBIA] H.クリップス指揮フィルハーモニア・プロムナードo./Immortal Strauss(8曲)

[ 1140-048 ] Strauss - The Philharmonia Promenade Orchestra, Henry Krips ‎– Immortal Strauss

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商品コード: 1140-048

作品名:J.シュトラウス2世:「皇帝円舞曲」Op.437, 加速度ワルツ Op.234, 常動曲Op.257, こうもり序曲, 「芸術家の生活」Op.316, ヴェルディ「仮面舞踏会」によるガドリーユOp.272, トリッチ・トラッチ・ポルカOp.214, 「ジプシー男爵」~序曲
演奏者:H.クリップス指揮フィルハーモニア・プロムナードo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33SX 1277
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:緑/金音符段なしツヤ, 6時にMade in Gt Britain, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:XAX 1877-1S/XAX 1878-7S(ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), 英国EMI・COLUMBIA系英国録音のモノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのはカッティング担当を指す, (Sは現在分かっていない)補助マトリクス(3時):R/R, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーによる1961年頃の製造分, 1961年緑/金音符段なしツヤレーベルで初リリース, 旧番号存在せず, 紺/金音符ツヤレーベル・グルーヴガード厚手盤で初リリース, 段付きレーベル存在せず, フラット盤存在せず, 33CX/SAXは存在せず, これより古い英国レーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, これより古い3時存在する, ステレオ存在する(SCX 3346), RIAAカーヴである, 英COLUMBIA音源の英COLUMBIA制作プレス, モノラルのオリジナル, original for mono
ジャケット:折返表コートペラ, 背文字:あり(黒色・白背景), 裏文字:あり(英語解説と英語タイトル), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), (P)(C)なし, 写真撮影者:不明, 原画/被写体:作者不明のイラストとタイポグラフィー, デザイン:EMI Group, ライナーノーツ:Henry Krips, 製作:Columbia Graphophone Company Ltd., 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd.., 旧デザイン存在せず, これより古いタイプ存在せず, モノラルのオリジナル, original for mono
トピックス:1960年頃の英国ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1961年:Columbia Graphophone Company Ltd.によりコピーライト登録・同年3月モノラル:英COLUMBIA:33SX 1277(当装丁)にて初リリース, ステレオ:SCX 3346(緑銀音符レーベル)にて初リリース, モノラルは当社初入荷の希少タイトルで音質も非常に良い, ヘンリー・クリップス(1912- 1987)はヨーゼフ・クリップス(1902- 1974)の弟である・録音は少なくウィーン物が英COLUMBIAに2枚ある・非常に上質な演奏でさすがウィーン生まれの名門指揮者, 演奏;★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ヘンリー・クリップス(1912- 1987)はオーストリア出身の指揮者で著名な指揮者、ヨーゼフ・クリップス(1902- 1974)の弟である。本来ハインリヒ・クリップスだが英国とオーストリアで活動していた為ヘンリー・クリップスが通称になっている。--Wikipedia-- ウィーン音楽院とウィーン大学を卒業後、1932年に地元のブルク劇場で指揮者デビュー。1933年からインスブルック、1934年からザルツブルク、1935年から1938年までウィーン・フォルクスオーパーで指揮をした。1938年からオーストラリアに渡り、オーストラリアの映画音楽の作成をしたりピアノ伴奏の仕事を引き受けたりして糊口をしのいだ。1942年から翌年にかけてジョージ・パターソンの放送会社の音楽監督を務めた。1944年にオーストラリアに帰化し、オーストラリア放送協会所属のオーケストラ(後のシドニー交響楽団)を指揮する傍らで、自らオペラ・カンパニーを立ち上げた。1948年にパース交響楽団(後の西オーストラリア交響楽団)の首席指揮者に就任し、その翌年から南オーストラリア交響楽団の首席指揮者を兼任した。1967年からサドラーズ・ウェルズ・オペラに客演するようになり、1972年にオーストラリアのオーケストラのポストを勇退した後はロンドンを本拠に指揮活動を展開した。兄のヨーゼフ・クリップス程の名声を得ることはなかったが英COLUMBIAに録音があるという事実は大変なことだろう。映画音楽の仕事などもあってこれら大衆受けする録音しかないようだ。ウィーン生まれの名門であるから、これらヨハン・シュトラウス作品はお手の物といえる。オケはカラヤンも英COLUMBIA時代盛んに振っていたプロムナード・コンサートで必ず登場するオーケストラ。基本フィルハーモニアo.とほぼ同じと思われる。単にレパートリーが限られるだけだろう。基本が盤石でしっかりした演奏である。誰の耳にも文句なしのクオリティであると思う。兄ヨーゼフ・クリップスはこの手の曲を演奏しないので生粋のウィーン人によるヨハン・シュトラウス2世のクリップス家の演奏と思えばよい。モノラルだが完全に成熟した音質。ステレオはSCX 3346。当然1万円以上はする。

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