作品名：モーツァルト:Vn協奏曲1番K.207, Vn協奏曲2番K.211

レーベルタイプ：赤Red Seal, グルーヴガード厚, EMIの刻印あり, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1974, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:LRL1 5084 A-1E/LRL1 5084 B-1E(手書き文字スタンパー・英RCAタイプ), SUPRAPHON録音・英国製造を示す物はない, LRL1***で始まりレコード番号を含む英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス:AC/AC, 再補助マトリクス:なし, EMIの刻印がありEMI系のプレスと推測される, 1970年頃のスタンパーによる1974年頃製造分, 英国でこれより古いレーベル存在せず, 旧番号存在せず, フラット盤存在せず, これより古いマトリクス存在せず, 英国での最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, SUPRAPHON音源の英RCA製作EMIプレス, 工場:不明, 英国でのオリジナル, original in UK

ジャケット：両面ツヤペラ, RCA Red Seal, Eurodiscロゴあり, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏文字:あり(英語解説と英語タイトル), (P)なし(C)1974, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットである), 写真撮影者:不明, 原画/被写体:撮影者不明によるJosef Sukのカラー写真と作者不明のイラストとタイポグラフィー, デザイン:Eurodisc Group, ライナーノーツ:Ates Orga, 製作:RCA Limited., 印刷:West Broyhers Printers Ltd., 折返タイプ存在せず, 英国でこれより古いタイプ存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.

トピックス：1972年プラハでのステレオ録音, 録音詳細不明, Eurodisc-Supraphonの共同制作による全曲録音, チェコでは1974年頃110 1521-5(箱入り5枚組)にて全曲が初リリース, 西独では1973年頃85 962 XK(箱入り4枚組)にて初リリース・バラは 87 652 KKで同年リリース, 英国では1974年英RCA:LRL1 5084(当装丁)にて初リリース, 英国に箱もの存在するか不明, ETERNAでは1981年827 309-12(偽作と思われる6・7番の1枚を除外したバラ4枚)で初リリース, 英国盤は初入荷の希少盤でEurodiscから供給された音源で英国RCAで独自製造したマスターでの英国プレス, 入荷は非常に少ない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細：SUPRAPHONとEURODISCの共同製作。何故かSUP・プレスは極めてレア!多くがEURODISCでETERNAからも出ている。これは英国からリリースされたプレスで英国ではRCAレーベルから発売された。1972-3年の疑作の6・7番を含めた全12曲の全集録音であった。SUPRAPHONとEURODISCでは全集箱で発売。ETERNAと英国RCAからはバラでリリースされた。音質はレーベルに依存するが、同じ頃のオイストラフ/ベルリンの録音と並ぶ1970年代の傑作録音の一つ。この時期にはシェリングもPHILIPSに似たような全集録音をしていて選ぶのに苦労するほどバリエーションが豊かな時期であった。この録音もクリアー且つ豊かな音、重心の低い音質で英国プレスも非常に良い。スークのVnは自然体で滑らか、'50年代的ヴィルトーゾ風ではないが、安心して何時でも聴きたくなる。親しみを感じる内容。弦の音は大変美しい。S英国盤は非常にレア!ETERNAは4枚のみでSUPRAPHONは全5枚だった。英国盤の入荷は殆どなく全容は不明。

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