[PHILIPS] C.ディートリヒ指揮器楽グループ/「PHILICORDA」バッハ:4Cemb協奏曲, コラール, F.クープラン:修道女モニク, レイ・コリノン:ブルーレディに赤いばら, 他

[ 1151-008 ] Philicorda Bach Couprin Collignon Les Virtuoses de France / Bernard Gavoty / Ray Collignon

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商品コード: 1151-008

作品名:『PHILICORDA』/バッハ:4Cemb協奏曲B.1065, いざ来たれ、異教徒の救い主よB.659, 主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶB.639, F.クープラン:クラヴサン曲集~修道女モニクNo.18-3 他
演奏者:C.ペリエ・ライエク, F.ランジュレ, 他C.シャブリエ・デ・ウルスター, B.ウルスター, B.ガヴォティ(Philicorda)C.ディートリヒ指揮器楽グループ
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:6830 065
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:黒/白3本線土手, 枠内3時にMade in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:PHL 6830 065LPL 2901 1Y 380/PHL 6830 065LPL 2901 2Y 380(ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPS録音・ステレオ製造を示すPHL***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A3/A3, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のマトリクスを用いた1974年の製造分, 旧番号存在せず, Hi-Fi-Stereoレーベル存在せず, 土手ないレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, フラット盤は存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, オリジナル, original
ジャケット:両面コートペラ, Gravure Universelle, 背文字:あり(黒色・白背景・上下赤黒), 裏文字:あり(仏語解説と仏語タイトル), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 写真撮影者:Constantin Xenakis, 原画/被写体:Constantin Xenakiによるカラー抽象写真とタイポグラフィー, デザイン:PHILIPS Group, ライナーノーツ:Bernard Gavoty, 製作:Société Phonographique Philips., 印刷:Imprimerie S.P.P. Louviers, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1970年代前期のステレオ録音, 録音場所不明, 録音詳細不明, 1968年頃Philips Phonografische Industrie B.V.によりコピーライト登録・同年当番号にて初リリース(オランダ盤未入荷の為詳細不明), これはフランスでのオリジナル, 企画としても内容も大変優れたLP, フィリコーダ(フィリップスが開発した電子オルガン)のデモンストレーションLP, A面はバッハとクープラン, B面はコリノンのソロとリズム・セクションによるジャズ風スタイルで映画音楽等11曲, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:タイトル「Philicorda」とは、1961年PHILIPS社が開発・販売した電子オルガンの一種。真空管アンプとスピーカーを内蔵、ビブラート機能を有し、現代の可搬式キーボードの原型となった(当時世界シェアの7割)。これはそのPhilicordaを使ってのバッハ協奏曲とソロを含む録音。使用楽器はモデルGM760で1972年頃のモデル(トランジスタ式)。一聴ポジティーフOrgの様な音色。このLPは電子オルガンをソロにした初のバッハ?他2曲のコラールも味のある演奏で、バッハ好きには面白いだろう。ソロ部分は通常のオルガンの音とは随分異なる電子音がするものの、オーケストラはしっかりしていてその対比は面白い。バッハのコラール2曲はソロで演奏される。B.659はブゾーニがB.639はケンプがそれぞれ鍵盤楽器用に合唱から編曲した物で良く耳にするメロディー。B面は全てRay Colignonというベルギー生まれのダンス音楽のPhilips:701 573 WPYという番号から数曲抜粋したものでフレンチポップに近い音楽に分類できる。彼らは当初からフィリコーダをメインに使用していたことからB面を任されたのだろう。フィリコーダの音を楽しむ為のLPである。バッハとダンス音楽が同じLPに収まっていても何ら違和感を感じさせないところにフィリコーダの本質が有るのかもしれない。

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