[La Voix De Son Maître] G.カンテッリ指揮フィルハーモニアo. / ドビュッシー:海, 交響組曲「聖セバスティアンの殉教」(アンドレ・カプレ編全4曲)

[ 1156-027 ] Guido Cantelli, Claude Debussy, The Philharmonia Orchestra ‎– La Mer / Le Martyre De Saint Sebastien

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商品コード: 1156-027

作品名:ドビュッシー:管弦楽のための3つの交響的素描「海」(全3曲), 交響組曲「聖セバスティアンの殉教」(全4曲)
演奏者:G.カンテッリ指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 366
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:銀大ニッパー内溝, 9時にMade in France, フラット重量, 表記されたレコード番号:FALP 366, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:A, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:2XEA 612-1N/2XEA 613-1N(ラウンド小文字スタンパー・英国EMI系/Pathéタイプ), 英国EMI系英国録音モノラル製造を示す2XEA***で始まりレコード番号を含まない英国タイプ・フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 163954/M6 163955, 再補助マトリクス:パテキュラー(Patéculaire)はない, 1950年代のスタンパーによる1956年頃の製造分, EMI系の英国式ラウンド本体とストレートMスタンパーの2種併存のPathéプレス, フランスでは1956年頃銀大ニッパー内溝レーベル・フラット盤で初リリース, Disque incassable付きレーベルは存在せず, 旧番号存在せず, 10"存在せず, 内溝フラット盤の初期分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず(1N-1Nが最初), フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではないと思われる, His Master's Voice音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:折返両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:FALP 366, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏文字:あり(仏語解説と仏語タイトル・元々リブレットは付かない), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(記載ないが当ジャケットである), 写真撮影者:不明, 原画/被写体:Jacques Vatouxによるイラストとタイポグラフィー, デザイン:Pathé Marconi Group, ライナーノーツ:pierre Barbaud, 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisi, 印刷:Imp. Carron & Fils.Lyon-Villeursanne, 旧番号/旧デザイン存在せず, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:海:1954年9月13-14日/聖セバスティアンの殉教:1954年6月4・8日ロンドン・キングズウェイ・ホールでのモノラル録音, 英国では1955年The Gramophone Co. Ltd.によりコピーライト登録・同年9月ALP 1228(金大ニッパー段付きGGレーベル)にて初リリース, フランスでは1956年頃La Voix De Son Maître:FALP 366(当装丁)にて初リリース, カンテッリのドビュッシーは他に「夜想曲」~雲/祭り, 「牧神の午後への前奏曲」があるのみ, 仏盤に棒付きジャケットは存在しないと思われる, 当社2回目の入荷の希少タイトル!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:英国録音HMV、ALP 1228が英番号。これは1956年モノラル発売の仏初出。英国のオケながら、同じラテン人であるカンテッリの解釈は、フランス人指揮者が振るのと、違和感は感じない。B面の「聖セバスティアン」は、抜粋の管弦楽部分のみ。2曲とも、ロマン派等と異なり、デリケートな音楽。モノとは言え、それなりの録音クオリティーが求められるが、録音は良く、心配はいらない。弱音で、実に繊細な表情を出してくれる。英国のオケも、本当に当時世界最高レベルだった。1956年11月24日パリのオルリー空港からニューヨーク・フィルに客演するカンテッリも乗ったニューヨーク行きの航空機(アリタリア航空のDC-6、機体記号I-LEAD)が離陸に失敗、空港外れの畑に墜落してしまう。この墜落事故での生存者は2人であったが、収容所脱走の時と違い、この時のカンテッリは「奇跡の2人」の中に入ることはできなかった。

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