[MELODIYA] E.スヴェトラーノフ指揮ソビエト国立so. / チャイコフスキー:ロメオとジュリエット, テンペスト

[ 1161-063 ] Tchaikovsky, State Symphony Orchestra Of The USSR . Conductor E. Svetlanov ‎– Romeo And Juliet / The Tempest

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商品コード: 1161-063

作品名:チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」(第3稿), 幻想序曲「テンペスト」Op.18
演奏者:E.スヴェトラーノフ指揮ソビエト国立so.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:SM 01939
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : 裏面だが水濡れによるカビ跡あり・波打ちはない
キズ情報:
レーベルタイプ:青/銀SL(シングルレター), グルーヴガード厚, ГОСТ なし, TУ-43.10.1.74, гр.なし, スタンパー/マトリクス:33CM 01939 3-2/33CM 01940 4-3(ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 英語表記・輸出仕様, プレ・メロディアレーベル存在せず, 1970年代スタンパーを用いたSL(シングルレター)の1976年頃製造分, 1970年DL(ダブルレター)で初リリース, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, 第2版, 2nd issue
ジャケット:両面ツヤ(モスクワ・アプレレフカ), Mede in USSR, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), 裏文字:あり(露/仏/英語解説と露/仏/英語タイトル), (C)なし, 露/仏/英語表記・国内/輸出共用仕様, , ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし, 写真撮影者:不明, 原画/被写体:В. Фатеховによる絵画とタイポグラフィー, デザイン:MELODIYA Group, ライナーノーツ:筆者名の記載なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок , オリジナルタイプ, original type
トピックス:1970年又はそれ以前のロシアでのステレオ録音, 録音細不明, 1970年DL(ダブルルレター)レーベルで初リリース, これは1976年前後のSL(シングルレター)プレスで再版となるがDL(ダブルレターの入荷は過去にない, MELODIYAで最初のステレオ録音ではないが十分に良い演奏である, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:エフゲニー・スヴェトラーノフ(1928- 2002)は1965~2000年までの間モスクワを代表するオーケストラであるソビエト国立交響楽団の首席指揮者を務めた。スヴェトラーノフの栄誉を称えて、彼の名を付し、正式名称は「スヴェトラーノフ記念ロシア国立交響楽団」となっている。前任者はコンスタンティン・イワノフで1946~1965年まで務めた。モスクワ生まれのスヴェトラーノフはモスクワ音楽院でオペラ管弦楽指揮をアレクサンドル・ガウク、作曲をユーリ・シャポーリンに師事。1954年、音楽院第4学年の時からモスクワ放送交響楽団で指揮を開始する。1955年からボリショイ劇場の指揮者となり、1963~1965年には主任指揮者。1965年からソビエト国立交響楽団(現ロシア国立交響楽団)首席指揮者に就任。1979年からロンドン交響楽団客演指揮者も務めた。2002年、73歳で逝去。スヴェトラーノフは、グリンカ以降の全てのロシア・ソビエト連邦の交響楽を録音するという念願をあと一歩で果たせなかったが、かなりの数のライブ録音やスタジオ録音に成功した。管弦楽曲も同程度に録音を果たしている。これもその一つでチャイコフスキーの2つの幻想序曲、「ロメオとジュリエット」と「テンペスト」をカップリングした1枚。2曲ともシェイクスピアの戯曲を題材として作曲した演奏会用序曲である。特に「ロメオとジュリエット」は交響曲第1番と第2番の間に作曲され、チャイコフスキーの最初の傑作という声も多い。ここでは第3稿(決定稿)を使う。シェイクスピアはチャイコフスキーが非常に敬愛した作家の一人で、「テンペスト」は「ロメオとジュリエット」に続く2作目。チャイコフスキーは当初「私の最も輝かしい作品の一つ」と語ったらしい。後に幻想序曲「ハムレット」も書いている。チャイコフスキーらしさが濃厚な色彩的な響きと抒情的な美しい旋律はリムスキー・コルサコフらも高く評価している。モノラル期にムラヴィンスキーやステレオ初期にロジェストヴェンスキーも録音しているが、スヴェトラーノフの録音は1970年頃でバランスの取れたステレオ録音は全く文句なしといえる。暗調な雰囲気もよく出ている。シェイクスピア/チャイコフスキーの傑作管弦楽としてはトップランクの演奏と考えて間違いない。

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