[Mercury] A.ドラティ指揮ロンドンso. / チャイコフスキー:交響曲4番Op.36

[ 1161-052 ] Tchaikovsky, Antal Dorati, London Symphony – Symphony No. 4 in F Minor, Opus 36

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商品コード: 1161-052

作品名:チャイコフスキー:交響曲4番Op.36
演奏者:A.ドラティ指揮ロンドンso.
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:MERCURY
レコード番号:130 555 MGY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:赤/銀3本線内溝, 外周に段差あり, 枠内に3時にMade in Holland, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:130 555 MGY, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:6 AA 130 555 1Y1 670/6 AA 130 555 2Y1 670(ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), Mercury音源PHILIPSステレオ製造を示す130を含みレコード番号も含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス:1/1, オランダPHILIPSプレス, 1960年代のスタンパーによる1965年頃製造分, フラット盤は存在せず, これより古い蘭レーベルは存在せず, オランダでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在する(番号不明), RIAAカーヴである, 米Mercury音源のオランダMercury製作PHILIPSプレス, 工場:PHILIPS, 英語表記・英語圏流通分, オランダでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Nl.
ジャケット:表コートペラ, Mercury Living Presence, 表記されたジャケット番号:130 555 MGY, Price Code:なし, 背文字:あり(白色・黒背景), ジャケ裏文字:あり(英語解説と英語タイトル), 英語表記・英語圏流通分, (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがオランダでは当ジャケットである), 写真撮影者:Henry Ries, 原画/被写体:George Maasによる意匠とタイポグラフィー, デザイン:George Maas, ライナーノーツ:David Rubin, 製作:Philips Phonografische Industrie N.V., 印刷:不明・オランダ製, オランダでこれより古いタイプ存在せず, オランダでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Nl.
トピックス:1960年6月12日・ロンドン・ウェンブリー・タウン・ホール(Wembley Town Hall)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Wilma Cozart, プロデューサー:C. R. Fine / Wilma Cozart, 録音監督:Harold Lawrence, 米国では1962年Mercury Record Corporationによりコピーライト登録・同年米Mercury:MG50279/SR90279にて初リリース, オランダでは1965年頃蘭Mercury:?/130 555 MGY(当装丁)にて初リリース, 因みに5番は1961年6月23日/6番は1960年6月17&18日/1-3番は1965年7月29-30日同一オケで全曲録音がある, これはオランダでのステレオ・オリジナルとなる, 英国では英Mercury:AMS 16118, オランダプレスでも強い音だが米国盤よりは潤いのある音質であることは間違いない

商品詳細:アンタル・ドラティは米国Mercuryに1958-65年の間にチャコフスキーの交響曲全集を録音している。特に後期3曲に関しては1960年前後と時期も良く、然もオケはロンドン交響楽団。中でも4番はアムステルダム・コンセルトヘボウo.と旧録音があり、これは2回目の録音。また1972年頃ワシントン国立so.とDECCAに再録音していて、スタジオ録音だけで最低3回は録音がある。米国Mercury録音だが、一部はフランス盤、オランダ盤などの欧州プレスも出ている。勿論ロンドン録音なので英国プレスも出ている。オランダ盤はPHILIPSの製造なので多くの欧州プレスの中でも最も柔らかい音質で聴きやすく、音源がMercuryであることは意識する必要がない。ハンガリー出身の名指揮者ドラティ(1906~1988)だが、米国レーベルのMercuryの専属となり、米国の消費者に対し受ける演奏を強いられた。その為、特にMercury録音は欧州の指揮者とは異なるオーバーアクションでややドライなスタイルに傾きがちな点はある。逆に欧州の伝統タイプから離れた彼のスタイルが欧州レーベルではありえない点から一部に熱狂的なファンが存在していることは確かである。オランダ盤で聴いてもはっきりした隈取と明確なメロディー、強いアタックが迫る演奏である。これがドラティであり、これが米国Mercury社に録音を行うという意味がはっきりする。少なくとも米国Mercuryプレスよりは聴き易い音質ではある。

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