[MELODIYA] I.オイストラフ(vn) A.カッツ指揮ノヴォシビルスクpo. / タネーエフ:Vnのための協奏的組曲Op.28

[ 1164-061 ] S. Taneyev - Igor Oistrach, Arnold Kats ‎– Concerto-Suite For Violin And Orchestra

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商品コード: 1164-061

作品名:タネーエフ:Vnのための協奏的組曲Op.28
演奏者:I.オイストラフ(vn)A.カッツ指揮ノヴォシビルスクpo.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:S10 13503
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:赤/黒SL(シングルレター), Made in USSR, グルーヴガード厚, (P)なし, ГОСТ 5289-80, TУ-なし, гр.なし, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:C10 13503 2-1/ C10 13504 2-1(ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 英語表記・輸出仕様, 1980年頃のスタンパーによる1980年頃製造分, プレ・メロディア存在せず, DLレーベル存在せず, 1980年SL(シングルレター)レーベルで初リリース, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, オリジナル, original
ジャケット:紙ペラ(モスクワ・アプレレフカ), Mede in USSR, 背文字:なし, 裏文字:あり(露/英語解説と露/英語タイトル), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし, (C)1980, 写真撮影者:不明, 原画/被写体:撮影者不明によるIgor Oistrachのカラー写真とタイポグラフィー, デザイン:MELODIYA Group, ライナーノーツ:А. Ступель, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок , オリジナル, original
トピックス:1980年頃シベリア・ノヴォシビルスクでのステレオ録音, 録音技師:Gerhardt Tses, プロデューサー:K.Ivanova, 1980年当番号SL(シングルレター)レーベル(当装丁)で初リリース, これはオリジナルで当社入荷2度目程度の希少タイトル, 録音は少ないがなかなかの名曲である, 初録音は1956年ダビット・オイストイラフの西側モノラル録音と思われる, 殆ど他の録音が見当たらない, MELODIYAの1980年録音は西側の1970年頃の録音と同程度で全く年代的な問題はない, 演奏;★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:タネーエフのヴァイオリンと管弦楽のための協奏的組曲Op.28。この曲の最初の録音は父ダビット・オイストラフとニコライ・マルコ/フィルハーモニア管との1956年2月ロンドンでのモノラル録音であると思われる。タネーエフの友人であるヴァイオリニスト、シボールの依頼で書かれた作品で、バロック期の組曲の体裁を取りながら、各々の曲は大胆な筆致で書かれている。愛らしい「ガヴォット」が魅力的。演奏時間40分以上の堂々たるヴァイオリン協奏曲で、ソナタ形式の楽章が一つもないので、このタイトルとなっている。1909年に書かれた近代作品ながらチャイコフスキーを思わせる古典的な名曲である。ロシア・ロマン派と呼べる、決して有名ではないが名作とされている。オイストラフが好んで弾いた曲らしい。これは息子のイーゴリ・オイストラフの録音で1980年頃と思われる。オケはノヴォシビルスク・フィルでシベリアの中心的都市で極寒の地である。意外にもロシア連邦第三の都市にまで発展した新しい街。国立オペラ・バレエ劇場もある。Vn好きならば聴いて損のない曲だが録音が少ないだけにこれは貴重な録音といえる。演奏、音質ともに良く、満足いただける内容と思う。

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