[MELODIYA] K.ランダル(pf) / モーツァルト:Pfソナタ14番K.457, PfソナタK.533+494

[ 1169-062 ] Mozart - Kalle Randalu ‎– Sonaat C-moll, KV 457 / Sonaat F-dur, KV 533, 494

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商品コード: 1169-062

作品名:モーツァルト:Pfソナタ14番K.457, PfソナタK.533+494
演奏者:K.ランダル(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:S10 18001
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : 盤の全体に薄いくもりあり・極軽度の背景音あるが殆ど気にならず耳障りではない
評価/ジャケット:A
キズ情報:やや背景ノイズ多いが問題ないレベル
レーベルタイプ:白/黒ゴシック, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-80, God-なし, гр.2.1-20, スタンパー/マトリクス:2-3/2-1(ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 国内仕様, 1980年代のスタンパーによる1982年頃製造分, モノラル存在せず, プレ・メロディア/DL/SLレーベル存在せず, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, ラトビア・リガ「Rizhsky/Рижский」アリースキー工場製作, オリジナル, original
ジャケット:紙ペラ(リガ), 背文字:あり(黒色), 裏文字:あり(エストニア/露語), 国内仕様, ジャケ裏年号:Apt.36-8 Зак. 1982 3717 4000, (P)なし(C)1982, 写真撮影者:alju Suur, 原画/被写体:Kalle Randalu, デザイン:Tõnu Soo, ライナーノーツ:Bruno Lukk, 製作:Рижский ордена Знак Почета завод грампластинок(Rīgas Skaņuplašu Fabrika), 印刷:Типография РЗГ «Мелодия», オリジナル, original
トピックス:1981年エストニア・タリン・«Estonia» Concert Hallでのステレオ録音, 録音技師:Enn Tomson, プロデューサー:Endel Ruht, 1982年Таллинская Студия Грамзаписиによりコピーライト登録・同年当装丁にて初リリース, 3度目の入荷, 優秀録音で目から鱗の斬新な解釈, 珍しいリガ工場プレス, この番号は全てリガ工場と思われる, 演奏:★★★★★, 録音:★★★★

商品詳細:カレ・ランダル(1956年-)はエストニア出身のピアニスト。彼の師はエストニアで戦前からSP録音も出すブルーノ・ルーク(1909-91)。第3回ショパン・コンクールにエストニア代表として出場している(入賞せず)。従って、ランダルはロシアのピアニストでありながら四大スクール出身ではない。つまり四大スクール以外にも周辺の系譜が存在するということが理解されよう。佐藤氏曰く、「ランダルはグリンベルク、ヴィルサレーゼよりもモーツァルト弾きである」と断言している。ランダルのスタイルは基本、古典的である。しかし1950-60年代の様式にスパイスをかけたような斬新さも感じる。速度は遅く全体的には伝統を踏襲している。しかし細部には様々なマジックが仕掛けられいる。そうでなければ同じことを1980年代に繰り返しても意味がない。またロシア人的な何かが黙っていないのだろう。基本古典なので誰でも安心して聴いていられる。どこにどれだけ隠し玉を隠しているかを探しながら聴くのが実に楽しい。これぞロシアのピアニストといって過言ではない。引き換え西側の若手ピアニストたちは悲惨な状況にある。何をやっても裏目に出るだけでコンクールで良い成績を残しても感銘がない。更にレコード会社の音は薄口醤油を更に水で割っている有様。面白くなければもはや芸術家の称号は錆びたバッチ程度の価値しかない。

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