[La Voix De Son Maître] G.シフラ(Pf) G.シフラJr.指揮モンテカルロ国立歌劇場o. / ショパン:グランドコンサートロンド、メンデルスゾーン:Pf協奏曲1番、ウエーバー:コンチェルトシュトゥツック

[ 1172-050 ] Cziffra, Orchestre National De L'Opéra De Monte-Carlo, Gyorgy Cziffra Junior - Chopin, Mendelssohn, Weber – Krakowiak / Concerto N° 1 / Concertstück

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商品コード: 1172-050

作品名:ショパン:演奏会用大ロンド「ロンド・クラコヴィアク」Op.14、メンデルスゾーン:Pf協奏曲1番Op.25, ウエーバー:ピアノ小協奏曲(コンチェルトシュテュック)Op.79
演奏者:G.シフラ(Pf), G.シフラJr.指揮モンテカルロ国立歌劇場o.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:2C 069-16337
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:赤EMIニッパー, 6時にMade in France by Pathé Marconi, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:2C 069-16.337, Price Code:記載なし, Rights Society:記載なし, (P)1979, スタンパー/マトリクス:16337 A 21 B/16337 B 22 C (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), 国籍を示す専用スタンパーを使用せず, レコード番号の下5桁を含むフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドM6スタンパー・M6 327614 4/M6 328925 4, 再補助マトリクス:パテキュラー(Patéculaire)は存在せず, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1970年代のスタンパーによる1979年頃の製造分, フランスでASDF/CVAなどの旧番号存在せず, 白SCニッパー/カラー切手ニッパーレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英国EMIグループ音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, SQヴァージョンは存在せず, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, オリジナル, original
ジャケット:見開両面コート赤枠, 表記されたジャケット番号:2C 069-16337, Price Code:PM 371, 背文字:あり(黒色・赤背景), ジャケ裏文字:あり(仏語タイトル)内側に仏/英語解説あり, (P)1979(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 写真撮影者:Jean Mainbourg, 原画/被写体Ch.Seghyによる絵画「On reconnait de gauche a droite」Saint-Frambourg. Senlis所蔵とタイポグラフィー, デザイン:Pathé Marcon Group, ライナーノーツ:Jean Gallois, 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Imp. Offset-Frances, 棒付ボードタイプ存在せず, 三方開両面コート赤枠存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1978年5月23-25日モナコ・モンテカルロ・Salle Garnierでのステレオ録音, 録音技師:Serge Rémy, プロデューサー:Eric Macleod, 1979年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:2C 069-16337(当装丁)にて初リリース, 当社入荷3度目の希少タイトル, ショパン:演奏会用大ロンド「ロンド・クラコヴィアク」Op.14は全くといえるほど録音がないが名作である, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ショパンのピアノと管弦楽のための作品・演奏会用大ロンド「ロンド・クラコヴィアク」Op.14は2つのピアノ協奏曲と比較すると極端に録音の少ない曲である。ショパンは管弦楽部の扱いが不得手であると言われており、2曲のピアノ協奏曲でも管弦楽パートは批判の対象とされている。そうした中でこの曲だけは例外であり、管弦楽パートは色彩的でどの作品よりも上手く書けていると評価されている。特に、幻想的な導入部をアルフレッド・コルトーは絶賛したと言われている。クラコヴィアクとは2拍子を取り、シンコペーションや弱拍のアクセントを特徴とするポーランドの古都クラクフの伝統的な民俗舞踊である。他、メンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番は番号こそ1番だがその前に3作品が書かれていて22歳の時の作品である。メンデルスゾーン独特の豊かなメロディーと、特に第2楽章アンダンテに色濃く漂うポエジーが聴く者の心を捉え、第2番ニ短調と共に人気があると言われている。ウェーバーのコンツェルトシュテュックはピアノと管弦楽のための小協奏曲と訳され、彼のピアノとオーケストラのための協奏曲(全3曲)の中では最も有名で演奏頻度も高い。演奏には華やかな技巧が要求される。12歳のメンデルスゾーンはこの曲の初演をほぼ確実に聴きに来ており、後に演奏会用レパートリーの一つとした。リストはこの協奏曲の単一楽章制のアイデアを、自身の『ピアノ協奏曲第2番』で採用した。また、リストは「小協奏曲」のピアノパート改訂版(S.367a)とピアノ独奏版(S.576a)を作成している。シフラは1978年にこれら3曲を録音。前記2曲は録音頻度の低い作品である。特にショパンの「ロンド・クラコヴィアク」Op.14はこれまでに聴いたことが無かった。確かにオーケストラ部はかなり充実していてピアノソロパートも美しいメロディであり、演奏されない理由が解らない。シフラの録音もここまでで相当数となり選曲に考えを巡らしていたのだろう。「ロンド・クラコヴィアク」Op.14はお薦めの一曲である。当盤はプレスが多くなく入荷の少ない一枚である。

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