[Harmonia Mundi] ブルガリア国立ディモフQt / モーツァルト:弦楽四重奏曲全集-9/12番K.172, 23番K.590

[ 1175-010 ] Mozart, Dimov String Quartet ‎– Mozart Intégrale Des Quatuors 9 k.172 K.590

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商品コード: 1175-010

作品名:モーツァルト:弦楽四重奏曲全集-9/弦楽四重奏曲23番K.590, 弦楽四重奏曲12番K.172
演奏者:ブルガリア国立ディモフQt
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HMO 920
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面6時極小4回出る軽スレ, 7時小2+極小3回出る軽スレあり, 古いプレスにつき多めのサーフェース音あり
レーベルタイプ:黒/銀渦巻ロゴ内溝土手なし, Gravure Universelle, 2時にMade in France, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:HMO 920, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, Price Code:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:HMO 34920 LPL 2334 1Y 380/HMO 34920 LPL 2334 2Y 380(ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), Harmonia Mundi製造を示すHMO***で始まり旧レコード番号を含み380で終わる専用マトリクス使用, 380は編集/カッティングマスター:Polygram Industries Messageries(C.I.D.I.S. Louviers)を示す, 補助マトリクス:A9/A8, 再補助マトリクス:なし, 1960年代スタンパーによる1976年頃製造分, 10"/旧番号存在する(HMO 34920・12"), 濃緑/銀土手ありレーベルが存在する(濃緑/銀土手なしレーベルは存在せず), 黒/銀土手ありレーベル存在するか不明, これより古い番号/レーベル存在する, フランスで最古レーベル・最厚プレスではない, 単売のステレオ存在する(当盤), RIAAカーヴである, 仏語表記・仏語圏流通分, Harmonia Mundi音源の仏Harmonia Mundi制作ERATO/PHILIPSプレス, ステレオ・オリジナルであるか不明, original for stereo ?
ジャケット:両面コートペラ, リブレットなし(盤が3桁の場合元々添付されない), 表記されたジャケット番号:HMO 34.920 Gravure Universelle, Price Code:Ⓢ, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り黒), 裏文字:あり(仏語タイトル)・元々リブレットが添付されない, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号表記ないが当ジャケである), 写真撮影者:Denis Brihat, 原画/被写体:芸術モノクロ写真とタイポグラフィー, デザイン:Jacques Ledoux, ライナーノーツ:ライナーなし, 制作:Harmonia Mundi s.a., 印刷:Imp. Glory Carpel. Chichy, 供給:CBS Disques, これより古いタイプ存在せず, 折返タイプは存在せず, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1960年代中期頃のフランスでのモノラル/ステレオ録音と思われる, 録音詳細不明, 全9枚バラで発売された中のVol.9, 1960年代中期頃Harmonia Mundi s.a.によりコピーライト登録・同年モノラルがHMO 34920(濃緑/銀土手付レーベル・表コートペラジャケット入り)にて初リリース→1976年頃HMO 920でステレオで初リリースと思われる(当盤), 1970年代に入りHMU 9517という9枚組の箱でもステレオリリースされた(再版), オリジナルのバラはモノラルとステレオの2バージョンが存在すると思われるがVol.7くらいまでの初期プレスはモノラルしかない可能性が高い(再版でステレオがリリースされた), これは全集のVol.9で新番号のステレオ初リリースと思われる(ステレオは1970年代黒/銀土手レーベルが存在するかも知れない), 初出は少なくともVol.7までは濃緑/銀土手なしレーベルが存在する, Vol.8/9は濃緑/銀土手的レーベルのみ, 旧番号は全てモノラルとみて間違いない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:正式名称はブルガリア国立ディモフQt.。通称ブルガリアQt.(ディモフQt.)は1957年ブルガリアのソフィア音楽院の学生たちで発足した団体でブルガリア政府から「ブルガリア国立ディモフ弦楽四重奏団」の名称を与えられた。ディモフQt.とする場合とブルガリアQt.とする場合があるが当社ではブルガリア国立ディモフQt.としている。ブルガリアを代表する団体であり、国際レーベルHarmonia Mundiにも録音がある国際的な団体である。ベートーヴェンの全集が先に録音され、ブルガリアの国営レーベルBalkantonから発売されたが、モーツァルトの全集はHarmonia Mundi録音である。録音は1960年代中期頃と思われる。バラで揃えるのは相当に大変だと思う。箱も出ているが盤は後期プレスと同じ黒盤になる。最終番号Vol.9までこの濃緑レーベルが出ている。オリジナルのバラはモノラルとステレオの2バージョンが存在すると思われるがVol.7くらいまでの初期プレスはモノラルしかない可能性が高い(再版でステレオがリリースされた)。このレーベルは仏特有の華やかさと、クリアーな音質を両方持っており、HM歴代の中でもトップクラスの音質を誇る。彼らのスタイルはどことも似ていないユニークな独自の物がある。同じ東欧でもチェコやハンガリーとは異なるラテンの気質が少し混じり、軽度な明るさと程好い軽快さを併せ持つ。1940年代に登場した頑固で厳格な古典的な流れから確実に切り離されたスタイル。地域的な交流が無かったのが幸いしてか東西の良い部分と時代的な折衷的スタイルを作り上げている。全く話題になることもなかったがモーツァツト好きにも弦楽好きにも取り組んでみようかと思わせる魅力ある録音と断言できる。再版なら箱ものも存在するがオリジナルは全てバラ。バラでコツコツ集めるのも楽しい。ステレオは1970年代に入りHM 3桁出で初めてリリースされたものと思われる。初出のHMO 5桁番号はモノラルと見て間違いない。

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