商品コード:1176-002[Harmonia Mundi] P.シュタイニッツ指揮イギリス室内o. ロンドン・バッハ協会cho. S.ル・サージュ(s) S.ミンティ(a) 他/ バッハ:カンタータB.10, B.47

[ 1176-002 ] Bach, The London Bach Society, The English Chamber Orchestra ‎– Cantates



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商品コード: 1176-002

作品名:バッハ:カンタータ10番B.10「わがこころは主をあがめ」, カンタータ47番B.47「おのれを高うする者は卑うせられ」, サンクトゥスB.241
演奏者:P.シュタイニッツ指揮イギリス室内o./ロンドン・バッハ協会cho. S.ル・サージュ(s)S.ミンティ(a)N.ロジャース(t)N.ハウレット(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HMO 30702
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:黒/銀, ST33, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:HMO 30.702, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:12PAL 3188 ST-1/12PAL 3189 ST-2 (ラウンド小文字スタンパー・ELECTROLAタイプ), ELECTROLAステレオ製造を示す12PAL***STで始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code):なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年頃製造のスタンパーによる1967年頃の製造分, 金/緑レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず(通常フランス盤が使うレーベルなので表面隆起は起きない・但しマトリクスはドイツELECTROLAを使用), 仏で更に古いマトリクス存在せず, 更に古いTime Code存在せず:なし, モノラル存在すると思われる, RIAAカーヴである, 英ORYX音源のHarmonia Mundi製作プレス, 工場:不明, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:表コートペラ, 金ステレオシール付き(真正ステレオ), リブレット付, 表記されたジャケット番号:HMO 30.702, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), 裏文字:あり(仏語タイトル・元々リブレットが添付される), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 写真撮影者:Pieer Joly /Vera Cardot, 原画/被写体:静物モノクロ写真とタイポグラフィー, デザイン:Harmonia Mundi Group., ライナーノーツ:筆者名の記載なし, 製作:Harmonia Mundi s.a., 印刷:Imprimé chez Rico a Manosque, フランスでこれより古いタイプ存在せず, 供給:CBS Fr.(シール付き), フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1960年代後期ロンドン・St. Augustine's Church, Kilburn・でのモノラル/ステレオ録音, Oryx Recordings Limitedによりコピーライト登録・同年ORYX(Bach Collectors Series):BACH 1101(モノラル/ステレオ同一番号?)にて初リリース, フランスでは1967年頃Harmonia Mundi:HMO 30702(モノラル/ステレオ同一番号?)にて初リリース(当盤), ドイツではDA CAMERA MAGNA:CH 94007で初リリース, 独CANTATEからは出ていない, 英国録音だがドイツ語歌唱で本格的演奏, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:指揮者ポール・シュタイニッツ(1909- 1988)は英国ウエストサセックス・チチェスターで生まれた(先祖はドイツ人家系)。英国王立音楽院で学び、1930年代には、ケント州アシュフォードのセント・メアリー教区教会で音楽監督を務めた。1946年ロンドン・バッハ協会を設立した。1952年、シュタイニッツはバッハのマタイ受難曲の英国初演を監督し、完全でオリジナルのドイツ語形式で演奏された初の試みであったと言われる。以降20世紀の英国バッハ復活の重要人物であることが広く認められた。その後、シュタイニッツはバッハの現存する 208 のカンタータ全てを英国の聴衆に向けて演奏するという大仕事に乗り出す。このプロジェクトは 1958 年 11 月に開始され、シュタイニッツが亡くなる僅か数か月前の 1987 年 12 月に完了した。 1968 年自身の室内楽団体シュタイニッツ バッハ プレーヤーズを設立。1996 年にシュタイニッツが中心となりロンドン バッハ フェスティバルが開催される。シュタイニッツがいなければ英国では未だにバッハを英語で歌っていたと揶揄されたらしいが、それは極論としても、1960年代には英国でもバッハの宗教作品がドイツ語で歌われ、時代考証も整ったことは事実である。録音は英国レーベルの英ORYX :Bach Collectors Seriesから出ている。Harmonia Mundiは英国音源のフランス・リリース分でドイツでもDA CAMERA MAGNAからリリースされた。CANTAYEレーベルとは関連はない。全て英国人たちによるバッハ録音だが特段の違和感はない。ここまでドイツ音楽をしっかりと研究して完全に身に付けている。DECCAはバッハ録音はドイツまで出向いて録音していた。その方が経費は安価だが、自国の音楽文化の発展には寄与しない手段である。Harmonia Mundiが英国録音をドイツでも発売した訳であるから内容は自信を持っていたと思われる。聴いてみても英国録音であるということは演奏からは分からない。プロが聴けば分かるのかもしれないが良い録音であることは事実である。ソプラノのサリー・ル・サージュが大変美しい声の持ち主である。

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