[RCA] C.ミュンシュ指揮ボストンso. / ブラームス:交響曲2番Op.73, 悲劇的序曲Op.81

[ 1177-043 ] Brahms, Boston Symphony Orchestra, Charles Munch ‎– Symphony No. 2 In D, Op. 73 - Tragic Overture, Op. 81

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商品コード: 1177-043

作品名:ブラームス:交響曲2番Op.73, 悲劇的序曲Op.81
演奏者:C.ミュンシュ指揮ボストンso.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:RCA
レコード番号:LM 1959
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : B面に販売店シール貼りあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:濃アズキ/銀Long Play, 丸ロゴ塗潰・6時に▽33, 2時にGermany, Manufactured in Germanyの刻印あり, フラット重量, 表記されたレコード番号:LM 1959 A, Price Code:なし, , Rights Society:Contr. Copyr., (P)なし, スタンパー/マトリクス:LP-F2-RP-8455-X/LP-F2-RP-8456-X (ラウンド小文字スタンパー・TELEUFUNKENタイプ), RCA規格モノラル製造を示すF2-RPを含みレコード番号を含まない米国型のドイツ専用スタンパー使用, 補助マトリクス:P-SW/F-SU, 再補助マトリクス:なし, 1950年代スタンパーによる1956年頃の製造分, TELEUFUNKENのプレス, ドイツに旧番号存在せず, ドイツでの濃アズキ/銀レーベル・フラット盤の最初期盤, これより古いドイツレーベル存在せず, 1956年頃当装丁で初リリース, ドイツで最古レーベル・最古プレスである, 更に古いスタンパー存在せず, ステレオ存在する(ドイツに存在するか不明), RIAAカーヴではない(グルーヴガード厚手盤からRIAAカーヴになる), 米RCA音源の独RCA制作TELEUFUNKENプレス, 工場:TELDEC Schallplatten GmbH, ドイツでのオリジナル, original in De.
ジャケット:上開両面コートペラ, A "New Orthophonic"High Fidelity Recording, 表記されたジャケット番号:LM-1959-A Red Seal, Price Code:なし, 背文字:なし(上開タイプにはない), ジャケ裏文字:あり(独/英語解説と独語タイトル), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号不明だがドイツでは当ジャケットである), 写真撮影者:Jeanette Klute., 原画/被写体:Jeanette Kluteによるカラー写真「Woodland Portraits」を使った意匠とタイポグラフィー, デザイン:RCA Group, ライナーノーツ:John N. Burk, 製作:TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH, 印刷:不明・ドイツ製, ドイツでは上開コートペラタイプが初版(当ジャケ), ドイツでこれより古いタイプ存在せず, ドイツでのオリジナル, original in De.
トピックス:交響曲2番:1955年12月5日/悲劇的序曲1956年11月19日ボストン・シンフォニー・ホール(Symphony Hall, Boston)でのモノラル/ステレオ録音, 1956年Radio Corporation Of Americaによりコピーライト登録・同年米RCA:LM 1959(あずき/銀SDレーベル)にて初リリース, 同年オープンリールテープ・FCS-14でのみステレオがリリースされた, 米国ではLSC番号は未発売→1978年米RCA:AGL1 2702でステレオが初リリースされた, 英国では詳細不明, フランスでは詳細不明, ドイツでは1956年頃独RCA:LM 1959(当盤・濃アズキ/銀Long Playレーベル・フラット盤・上開両面コートペラジャケット入り)にて初リリース, 米RCA:AGL1 2702以外でステレオLPの発売はないと思われる, 非常に入荷の少ない録音!, 同年同日にブラームス:交響曲1番も録音していた, 1950年と1958年に4番を録音している, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:これまでに入荷のなかったミュンシュ/ボストンのブラームス2番。1955年の録音で1978年までモノラルLPしかリリースされなかったが、1978年米RCA:AGL1 2702でステレオが初リリースされた。また、何故か1956年にオープンリールテープ・FCS-14でのみステレオがリリースされていた。モノラルLPは各RCA~LM 1959などの番号で1956年にリリースされたがステレオは1978年になって初めて米RCA:AGL1 2702がらリリースされた曰くつきの録音である。ブラームスは、ベートーヴェンと並んで、ミュンシュが最も得意としたドイツ音楽のレパートリーで亡くなった年である1968年のパリo.とも交響曲1番を録音していて有名である。ボストン響とは1950年代から1・2・4番の3曲を録音していてこれらも米国のオケによるブラームスではトップレベルとの呼び声が高かった。壮大なスケールで音楽を高潮させてゆく手腕はミュンシュの真骨頂。しかしボストン時代のこの録音は実はあまり知られていない。RCAということもありLPは当初モノラルしか発売されなかったことも加わり当社でも米盤を含めても過去に入荷ないLPである。今回初めて初期LPが入荷し初めて試聴した感想は見事としか言いようがない。ダイナミックだが不自然な誇張がなく極めて自然体で調和が取れた演奏である。米国のオケでここまでのレベルのブラームスを演奏できるのはミュンシュをおいて他にないだろうと信じる。モノラルのどっしりした太い安定感のある音質も大変好感が持てる。

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