[Electrecord] P.スタイク(hr)指揮ブカレスト・カメラータo. / モーツァルト:Hr協奏曲2番K.417, 3番K.447, 4番K.495

[ 1178-014t ] Mozart - Orchestra Camerata a Conservatorului „Ciprian Porumbescu“ Dirijor Si Solist Paul Staicu – Concert Pentru Corn Si Orchestră (Nr. 2, 3, si 4 In Mi Bemol Major)

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商品コード: 1178-014t

作品名:モーツァルト:Hr協奏曲2番K.417, Hr協奏曲3番K.447, Hr協奏曲4番K.495
演奏者:P.スタイク(hr)指揮ブカレスト・カメラータo.
プレス国:ルーマニア, Romania
レーベル:ELECTRECORD
レコード番号:STMECE 01122
M/S:ステレオ, stereo (stereo/mono)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:白/黒内溝, ST33, 6時にMade in Romania, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:ST-MECE 01122, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:ST-M-ECE 01122-1-d/ST-M-ECE 01122-2-A (ラウンド小文字スタンパー・ELECTRECORDタイプ), Electrecordステレオ録音・製造を示すST-M-***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1970年代スタンパーを用いた1978年頃製造分, 白/赤ステレオ・レーベル存在せず, 黒/灰内溝レーベル存在するがどちらが早いか不明, これより古いレーベル存在しないと思われる, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ELECTRECORD音源のELECTRECORD制作プレス, オリジナル, original
ジャケット:紙ペラ, Made in Romania, 表記されたジャケット番号:ST-MECE 01122, Price Code:Lei.26(手書きで28に訂正), 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏文字:あり(ルーマニア/英語解説とルーマニア語タイトル), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:N.I.I. 433/71(1971年に計画されたことを示す), 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:71(当ジャケットである), 英語表記を含む国内/輸出共用仕様, 写真撮影者:不明, 原画/被写体:Maia Damadianによる絵画「Reproducere dupa un tablou de Carmotelle」所蔵不明とタイポグラフィー, デザイン:Electrecord Group, ライナーノーツ:Alfred Hoffman, 製作:Electrecord S.A., 印刷:I.P. "Bucureștii-Noi", オリジナル, original
トピックス:1978年ルーマニア・ブカレストでのステレオ録音, 録音技師:Erwin Șervan, プロデューサー:Cornelia Cotaibă, 1978年頃Electrecord S.A.によりコピーライト登録・同年STMECE 01122(当装丁)にて初リリース, ジャケット裏のN.I.I. 433/71はMELODIYAのGOSTと同じで1971年に計画されたことを示す数字である, オーケストラの名称はOrchestra „Camerata" a Conservatorului „Ciprian Porumbescu" din București*→ブカレストの「チプリアン・ポルンベスク」音楽院の「カメラータ」オーケストラとなり、省略してブカレスト・カメラータo.としている, 当社初入荷の希少タイトル, ホルン奏者のポール・スタイクがソロと指揮者を兼ねる吹き振り録音, Electrecordは最もステレオが遅れたレーベルで1973年までモノラルしかなかった・また演奏家は大半が西側では無名の音楽家である

商品詳細:ルーマニア生まれのホルン奏者のポール・スタイク(1937-)はフランスに亡命することになるがこの録音時はまだルーマニアで活動していたらしい。指揮者でもある。彼は1961年にプラハ音楽アカデミーを卒業し、1970年にウィーン音楽アカデミーを卒業した。彼はブカレスト(1953)、モスクワ(1957)、バーミンガム(1965)、ジュネーブ(1965)、プラハ(1967)などの国際大会で優勝した経歴を持つ実力派。彼はプラハとミュンヘンとイタリアのドゥイーノカッセロでのソロ・ホルンと室内楽コンクールに入賞した。スタイクは1961-1968年の間ブカレストpo.で首席ホルン奏者を勤め、1966-1978年の間ブカレストアカデミーで教授を務めた。彼は1980年にコンスタンツァ交響楽団を設立して指揮し、その後1984年と1989年に米国を含む西側へのツアーを行った。彼は長年出発ビザを拒否されていたが、1989年に2回の心臓発作を起こした後、ルーマニアを離れ、ミュンヘンウッドウィンドクインテットコンペティションの審査員を務める。彼はルーマニアに戻るのではなく、フランスに行き、心臓バイパス手術を受け、ホルンの演奏を諦めるようにアドバイスされ、指揮者として、フランス北西部のモンベリアールに新しいオーケストラを設立した。彼は1968年にルーマニアで文化メダル、1974年にバイロイトでリチャードワーグナー記念メダル、そして特別な名誉メダルを授与された。彼は2017年にHIS名誉会員に選出された。現在入手できるポール・スタイクのレコードはElectrecordにLPが5点存在する。芯のある固めの音を出せる数少ないホルン奏者である。

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