[DGG] F.フリッチャイ指揮ベルリンpo. ベルリン放送(旧名RIAS)so. / ロッシーニ:序曲集

[ 1181-039pd ] Rossini ‎– Ouvertüren

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商品コード: 1181-039pd

作品名:ロッシーニ:序曲集/絹のはしご, セミラーミデ, ブルスキーノ氏, アルジェのイタリア女, タンクレーディ, どろぼうかささぎ
演奏者:F.フリッチャイ指揮ベルリンpo./ベルリン放送(旧名RIAS)so.
プレス国:フランス, France
レーベル:DGG
レコード番号:19 041
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:チューリップTous外溝>白LP33 1/3<, 外周3cmに盛上りあり(カマボコ), Made in Franceの刻印なし, フラット重量, 表記されたレコード番号:19041, Price Code:なし, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:C 031650² S/□ 031651² S (ラウンド中文字スタンパー・DGG旧タイプ), DGG録音・モノラル製造を示す03***で始まりレコード番号を含まない初期タイプ専用マトリクス使用, カッティング担当者:不明, 補助マトリクス(Time code):J6/J6(更に古い記号存在する), 再補助マトリクス:なし・レコード番号刻印なし, 旧番号には存在する(フランスに旧番号が存在するか未確認), 1956年/1956年製造のスタンパーを使った1959年頃製造分, ドイツでは旧番号存在する(18093 LPM), ドイツでは1953年山吹色最初期カラー>白LP33 1/3<フラット盤が旧番号で初リリース, フランスではチューリップTous内溝>白LP33 1/3<がオリジナルと思われる, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 旧字体マトリクスの初期分, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(内溝レーベルはそうではない), DGG音源の仏DGG製作プレス, 工場:ERATO/PHILIPS, フランスでの第2版と思われる, 2nd issue in Fr.
ジャケット:フランス製折返ツヤペラ・ベロ付, 表記されたジャケット番号:19041 33 Médium Haute Fidélité, Price Code:Médium, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏文字:あり(仏語解説と仏語タイトル), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧番号・旧デザインあり), (P)(C)なし, 写真撮影者:不明, 原画/被写体:作者不明のイラストとタイポグラフィー, デザイン:DGG Fr. Group, ライナーノーツ:筆者名の記載なし, 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft Fr., 印刷:Imprimerie Schneider Frères & MaryLucien Philippe a Paris, ドイツで旧番号の旧デザイン(一色刷り共通デザイン)存在するがフランスに旧番号ジャケットが存在しないと思われる, フランスでは同一デザインだがこれより古いボードタイプ存在する, フランスでの再版, re issue in Fr.
トピックス:絹のはしご/アルジェのイタリア女:1949年9月15日ベルリンpo.・他4曲:1951~1953年1月12日RIASso.とのモノラル録音, 1953年Deutsche Grammophon Gesellschaftによりコピーライト登録・同年2月DGG:18093 LPM(白LP33・一色刷り共通デザイン・裏2/53)で初リリース, 1955年12月19 041 LPEM(ALLE・フラット・イラストジャケ)で番号替え発売, これは1956年/1956年製造のスタンパーを使った1959年頃製造のフランス盤セカンドプレスが1956年頃製造のフランス製ジャケットに入るケースでフランスでのセカンド版と思われる, フランスに旧番号は存在しないと思われる, 圧倒的モノラル再生音が楽しめる, ロッシーニ序曲集はこれ1枚のみ・ただし「ランスへの旅序曲」は録音存在・LP不明

商品詳細:1953年に18093 LPMという初期番号で発売された1949~1953年のモノラル録音。1955年12月19 041 LPEMに番号変更された。フリッチャイがRIAS交響楽団の首席指揮者に就任したのは1948年。翌1949年にはベルリン・ドイツ・オペラ音楽監督も兼任している。これは大変名誉の高いポストである。当時は交響曲/管弦楽よりオペラの方が一段高くみられる風潮があった。1948年は彼がベルリン・デビューした年で、いきなり初代首席指揮者に任命されるというのは異例だろう。それだけの実力は既に認められていたということだろう。RIASso.はアメリカ軍占領地区放送局として設立された経緯があるが、ベルリンpo.と並び、ベルリンの放送o.としての地位を持った一流オケである。実際1956年にはベルリン放送o.と改名される。この録音はフリッチャイの初期録音でベルリン・ドイツ・オペラの音楽監督というオペラ関係のポストへの就任と関係のある録音だろう。実際その後、DGGで最初に出たモーツァルトの4大オペラは全てフリッチャイが全曲録音していることからも窺える。全6曲のうち「絹のはしご」と「アルジェのイタリア女」の2曲は1949年ベルリンpo.で他4曲は1951-53年RIASso.と録音。最初からこのLPを想定した録音ではなかった。その後、ロッシーニ関係の録音はない。尚このLPから漏れた曲に「ランスへの旅序曲」がある。イタリア作品をこのような雰囲気で、しかも軽快に演奏することは当時のドイツ人古参指揮者には出来なかったに違いない。

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