商品コード:1183-036pb[DECCA] J.カッチェン(pf) A.フィストゥラーリ指揮ロンドン新so. / ラフマニノフ:Pf協奏曲2番Op.18
商品コード: 1183-036pb
商品詳細:1951年初回モノラル録音。骨太のオケで始まる冒頭から独特の空気が立ち込め、ラフマニノフらしい雰囲気が作られる。モノラルらしい、ずっしりとした非常に良い音だ。カッチェンは少し憂いを含みつつ、優しく丁寧に弾いてゆく。ラフマニノフPf協の理想的な姿があるような気がする。こんなにも良い録音がある。カッチェンはDECCAのプロデューサー、カルショウに若くして認められた天才型ピアニスト。当然モノラル時代にこそ、彼の閃きにも似たパッションが味わえる。1958年モノラル/ステレオでG.ショルティ指揮ロンドンso.との2回目録音が有名だがソロはこの初回録音がより味わい深い。
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