[Le Club Français Du Disque] R.アルベルト指揮セント・ソリo. Y.ロリオ(pf) / ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ

[ 1188-051 ] Stravinsky / Yvonne Loriod , Piano Solo - Rudolf Albert ‎– Petrouchka

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商品コード: 1188-051

作品名:ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」
演奏者:R.アルベルト指揮セント・ソリo. Y.ロリオ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:114
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黄緑白/黒浅中溝, 5時にMaden in France, フラット重量, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:N SA 1257 228 □/N SA 1257 229 □ (ラウンド中文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すN SA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1950年代後期スタンパーを用いた1959年頃の製造, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでの廉価オリジナル】---裏穴共通デザイン紙ペラ, リブレット欠(共通デザインの・廉価タイプには元々付かない), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・イラストタイプあり・但し順番は不明), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これは共通デザインの汎用タイプ, これより古いイラストタイプ存在する, 再版, re isuue
トピックス:1959年前後のパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1959年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:114(当装丁・イラストジャケット入り)にて初リリース, R.アルベルト指揮のストラヴィンスキーは録音が多い・それらの中で当盤の録音は特に良い, 第1部ロシアの踊りで登場するピアノ・ソロにイヴォンヌ・ロリオを起用・ロリオの珍しい録音ともいえる, これは共通デザインに入る廉価仕様だが盤は1959年製造分のオリジナル・フラット重量盤でオリジナルといえる

商品詳細:ロリオ&アルベルト指揮セント・ソリo.によるストラヴィンスキーのバレエ音楽《ペトルーシュカ》。ルービンシュタインの要望によって編曲されたピアノ版《ペトルーシュカからの3楽章》ではなく、管弦楽版のピアノをロリオが弾いているのは珍しい。ロリオとアルベルトはメシアン作品でも共演がある。元々Pf協奏曲を想定して作曲されたこの作品は、とりわけ第1部の「ロシアの踊り」で管弦楽と戯れるように弾けるピアノが有名。新鮮な驚きに満ちたこの作品の名録音を是非。指揮者のルドルフ・アルベルト( 1918- 1992)はフランクフルト生まれのドイツ人。Rudolf Alberthが正しい綴りだが1960年頃まではAlbertの姓を名乗った。地元の音楽院で学び、バーデン=バーデンの南西ドイツ放送のディレクターとヘッセン放送のディレクターを歴任し、1949年にミュンヘンのバイエルン放送交響楽団の指揮者陣に加わった。1950年代からオリヴィエ・メシアンの知己を得て、1956年に《異国の鳥たち》の初演を指揮している。1964年からニーダーザクセン交響楽団の首席指揮者を務めたが、1968年には辞任している。以後フリーランスの指揮者として活動した。ミュンヘンにて死去。いきさつは不明だがフランスのレーベルLe Club Français Du Disqueに意外なほど多く録音がある。特にピアニスト、P.v.シルハフスキー(pf)との共演でモーツァルト:Pf協奏曲を数曲録音している。またヨアン・フィールド(vn)との共演でベルリンso.とTELEFUNKENにブルッフなどの協奏曲を録音。最も知られる録音ではP.マカノヴィツキー(vn)とのブラームス:Vn協奏曲だろう。このように協奏曲録音が多い為、目立つことはないが単独での管弦楽録音がストラヴィンスキー:春の祭典、組曲「火の鳥」、3楽章の交響曲、ペトルーシュカなど3枚分、他ワーグナーの管弦楽、チャイコフスキー:交響曲4番などがLe Club Français Du Disqueにある。これはアルベルトが最も得意としたストラヴィンスキー。これまでのモノラル録音の中でも一番すっきりした印象でパンチもあるなかなか良い演奏であり、録音も良い。モノラルだがうるさくないタイプで満足出来る内容。ピアノ・ソロにイヴォンヌ・ロリオを起用。

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