商品コード:1190-061t[ETERNA] V.ノイマン指揮ゲヴァントハウスo. / ブルックナー:交響曲1番(1865年リンツ版)
商品コード: 1190-061t
商品詳細:コンヴィチュニーが1962年に亡くなった後、1964年からチェコのノイマンがゲヴァントハウスo.のカペル・マイスターに就任。これはその時期の録音。ETERNAの中でも特に珍しい一枚。1965年、技師C.シュトリューベンにより録音された。1966年モノラルが820 621で初リリース。ステレオは遅れて1974年の初リリースとなった。コンヴィチュニー/ウィーンのブルックナーのステレオ盤が発売されたため同じ黒い背景のデザインで統一したかったのだろう。SUPRAPHONとは全く発想の異なるETERNAの音作りに、いつものSUPRAPHON時代のノイマンの姿はない。ここでは、この歴史あるオケを悠然と鳴らし、敢えて力まずオケの力に任せたという感じ。軽やかだが豊かなETERNAのモノラルサウンド。ETERNAは1975年頃までに黒背景の統一デザインジャケットでステレオによるブルックナーの交響曲全集を作成しようと考えたが当時の東独には全曲録音が無く、8番はベイヌムのPHILIPS、9番はフルトヴェングラーのDGGから音源を調達して行った。その後マズア/ゲヴァントハウスo.が初めてETERNAで単独指揮者による全曲ステレオ録音を完成させた。しかしあまり売れなかったらしく、1980年代にヨッフム指揮ドレスデンsk.がEMIとの共同制作で全曲ステレオ録音を完結させた。モノラルは特にレア!
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