商品コード:1192-054b[DGG] K.シュトックハウゼン, B.マデルナ, M.ギーレン, M.カーゲル, A.マルコフスキー指揮/ シュトックハウゼン:3つのオーケストラのための「グルッペン」 他

[ 1192-054b ] Karlheinz Stockhausen – Gruppen / Carré


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商品コード: 1192-054b

作品名:シュトックハウゼン:3つのオーケストラのための「グルッペン」(1955/57), 4つのオーケストラと4つの合唱団のための「カレ」(1958/59)
演奏者:k.シュトックハウゼン, B.マデルナ, M.ギーレン指揮ケルン放送o.(グルッペン) M.カーゲル, k.シュトックハウゼン, A.マルコフスキー, M.ギーレン指揮ハンブルク北ドイツ放送o./cho.(カレ)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:137 002
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】----チューリップMIG, 〇〇ST33, グルーヴガード厚手, レコード番号:137 002, Rights Society:GEMA, (P)1968(刻印のみ), スタンパー/マトリクス:00 104 989=3A/00 104 989=2B (ラウンド小文字スタンパー・DGGタイプ), DGG録音ステレオ製造を示す00***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:(Time Code):1 ℗ 1968 K8 ◇V H/1 ℗ 1968 H8 ◇Z H, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:不明, ラウンドで幅広レコード番号マトリクスなし, 1968年10月/1968年8月製造のスタンパーを使った1968年頃製造分, チューリップレーベル存在せず, 通常あるはずの外周文字がない為(印刷ミスと思われる)レーベル記号特定できず, 最古レーベル・最厚プレスであると思われる, 更に古いマトリクス存在すると思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 製造:PRS Hannover新工場によるLangenhagen(ランゲンハーゲン・Werk II), オリジナルと思われる, original
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】----両面コートペラ, Avant-garde, 裏薄クリーム色, 表記されたジャケット番号:137 002, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・青背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケである), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft, 印刷:記載なし・ドイツ製, 細字ステレオ/赤ステレオ存在せず, これより古いタイプ存在せず, 赤系のジャケットは再版(中身は青2本線), オリジナル, original
トピックス:グルッペン:1965年5月9日ケルン・Westdeutscher Rundfunk Köln/カレ:1960年10月ハンブルク・Norddeutscher Rundfunk Hamburgでのステレオ録音, それぞれ西ドイツ放送局/北ドイツ放送局との共同制作, 録音詳細不明, 1968年頃Deutsche Grammophon Gesellschaftによりコピーライト登録・同年DGG:137 002(当装丁)にて初リリース, これは1968年初年度リリース分のオリジナル, 6枚入った箱2720 025も存在するが6枚とも青2本線レーベルの再版, オリジナルはAvant-gardeシリーズのバラ6枚と思われる, 137 002/138 811/2530 208/2530 641/2530 876/?, チューリップレーベルは最初の2枚だけと思われる

商品詳細:DGGのアヴァン・ギャルドシリーズの中のシュトックハウゼンの一つ。A面のグルッペンは1957年に完成。109人の大編成のオーケストラを、それぞれの指揮者を持つ3つのオーケストラユニットに分け、客席の左、前、右に馬蹄形に配置して演奏される。同時に演奏されながらも音楽的には別々のパッセージを区別するという作曲上の要求から生まれたものであるが、1つの音楽的プロセスが1つのオーケストラから別のオーケストラへと伝わるような、いくつかの乱暴なパッセージももたらした。聴衆は個々の音符やその連続する順序を正確に見分けることができない。その結果、個々の音符の重要性は相対的に低くなり、ソノリティ、密度、スピード、ダイナミクス、動きの方向性が聴き手にとっての主な特徴となるらしい。B面が4つのオーケストラと4つの合唱団のための「カレ」で1959年に完成。ハンブルクの北ドイツ放送局(NDR)の依頼で制作された。初演は1960年10月28日にハンブルクの「プランテン・ウン・ブローメン(英語版)」公園のフェスティバル・ホールで、NDRのコンサート・シリーズ「Das Neue Werk」の一環として、NDR合唱団とNDR エルプフィルハーモニー管弦楽団、マウリシオ・カーゲル(オーケストラI)、シュトックハウゼン(オーケストラII)、アンドレイ・マルコフスキー(英語版)(オーケストラIII)、ミヒャエル・ギーレン(オーケストラIV)の指揮で初演された。80人の大編成のオーケストラを、ほぼ同じ編成の4つのオーケストラユニットに分け、それぞれに指揮者を配置する。各オーケストラには、12人から16人の混声合唱団が付く構成。モーメント形式の代表としてまとめている。2曲とも殆ど初演と同じメンバーで録音されたことはこの録音の特徴である。1967年頃の録音と思われる。このシリーズは少なくとも6枚がリリースされている。箱も存在する。録音としては世界初と思われる。

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