商品コード:1193-006[COLUMBIA] J.ラレード, M.トゥリー(vn) A.シュナイダー指揮マールボロ祝祭o. / メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲Op.20, モーツァルト:2VnのためのコンチェルトーネK.190

[ 1193-006 ] Mendelssohn-Bartholdy / Mozart / Alexander Schneider / Rudolf Serkin


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商品コード: 1193-006

作品名:メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲Op.20, モーツァルト:2VnのためのコンチェルトーネK.190
演奏者:J.ラレード, M.トゥリー(vn)A.シュナイダー指揮マールボロ祝祭o.
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:MS 6848
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【米国での再版】---灰Masterworks, 5時にPrinted in U.S.A., グルーヴガード, (P)なし, 表記されたレコード番号:MS 6848, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, スタンパー/マトリクス:XXSM 112394-1C/ XXSM 112395-1A (ラウンド小文字スタンパー・米COLUMBIAタイプ), 米COLUMBIA規格ステレオ製造を示すXXSM ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:判読不能, 再補助マトリクス:なし, 典型的な米COLUMBIAプレス, 1960年代スタンパーによる1973年頃製造分, 2eyesレーベル存在する, これより古いレーベルは存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, Columbia Masterworks音源のColumbia Masterworks製作プレス, 再版, re issue
ジャケット:【米国でのオリジナル・タイプ】---厚紙ペラ, 表記されたジャケット番号:MS 6848, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである) , 製作:Penzance Records by Roger W. Frank, 印刷:不明・米国製, オリジナルタイプ, original type
トピックス:1966年頃の米国ヴァーモント州マールボロで開催されるマールボロ音楽祭でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Thomas Frost /Andrew Kazdin, 1966年COLUMBIA Masuterworksによりコピーライト登録・同年米COLUMBIA:ML 6248/MS 6848(2eyesレーベル)にて初リリース, これは1973年頃製造の灰Masterworks再版が1966年以降に製造されたオリジナルタイプジャケットに入るケース, 安価にて提供, マールボロ音楽祭は1951年ルドルフ・ゼルキン、アドルフ・ブッシュ、マルセル・モイーズらによって、以前は牧場だったマールボロ大学構内の土地に設立された, 現在は内田光子が音楽監督を務める

商品詳細:A面はメンデルスゾーンだが、注目はB面のK.190。このコンチェルトーネは、とにかく録音が少ない。オリジナルは米Columbiaの:ML 6248/MS6848。欧州プレスも存在するが米盤の入荷は珍しい。'60年代のマルボロ音楽祭でのライブ録音。A.シュナイダーの指揮が、やや直線的ではあるものの、仏プレスのお陰で、きつい印象はない。それより、ラレードとテリーの2人のVn奏者の掛け合いは、なかなか美しく、また録音も良いので、格段に良い仕上がりだと思う。マールボロ音楽祭は1951年ルドルフ・ゼルキン、アドルフ・ブッシュ、マルセル・モイーズらによって設立された演奏家の教育を目的とするクラシック音楽の音楽祭である。カザルスはよくゲストとして参加していて、録音も多く残っている。カザルス音楽祭の流れを汲む音楽祭であることはご承知の通り。開催地が米国ということもあり欧州系の演奏と一味異なる米国スタイルを主流にしたスタイルが多くなる。この演奏も隈取の実にはっきりした演奏である。良い、悪いではなく、地域の特徴がしっかりと表れた演奏となっている。K.190にみるラレードもRCAで活躍したヴァイオリン奏者。指揮のアレクサンダー・シュナーダーもカザルスに薫陶を受け、1950年ミェチスワフ・ホルショフスキと共にプラド音楽祭の発起人を務めた音楽家である。ブダペスト弦楽四重奏団の第2ヴァイオリンとしてアメリカ合衆国に移住したが1960年代からは指揮活動がメインとなる。押しの強い傾向にあるが、これが1960年代中期に於ける米国で好まれた演奏であることは間違いないだろう。

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