[Les Discophiles Français] L.クラウス(pf) W.ボスコフスキー(vn) N.ヒューブナー(vc) / モーツァルト:Pfトリオ全集-3

[ 1193-005p ] Mozart, Lili Kraus, Willi Boskovsky, Nikolaus Hübner ‎– Trio K.254, K.542, K.564

通常価格:¥ 38,500 税込

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商品コード: 1193-005p

作品名:モーツァルト:Pfトリオ全集-3/Pfトリオ1番K.254, Pfトリオ5番K.542, Pfトリオ7番K.564
演奏者:L.クラウス(pf)W.ボスコフスキー(vn)N.ヒューブナー(vc)
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 83
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : 両面にスタンプあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】---赤輪青地図浅中溝, 12時にMede in France, フラット重量, (P)なし, 表記されたレコード番号:83(先頭にDFが付かないタイプだが付くタイプとの厳密な規則性はない), Price Code:なし, Rights Society:記載なし, スタンパー/マトリクス:83 1VS/DF 83 2C2 (手書き文字/ストレート小文字スタンパー・不明/Pathéタイプ), Les Discophiles Français規格モノラル製造を示すレコード番号下2桁で始まり/DF***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:V 2067/ストレートM6スタンパーM6 165302, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー(Patéculaire)・-/XRARTX26651, A面は手書き・プレス不明でB面はストレート3種併存のPathéプレス, 1950年代スタンパーによる1957年頃製造分, フラットの初期分, これより古いレーベル存在する(内溝レーベル存在する), 最古レーベルではないが最厚プレスと同等, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français製作Pathéプレス, オリジナル・タイプ, original type
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面ベージュ系クロス紙(金色文字・サークルあり), 表記されたジャケット番号:DF 83, 背文字:なし(通常当タイプにはない), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである) , 製作:Les Discophiles Français, 印刷:不明・フランス製, シングルタイプ存在せず, 別色のクロス紙ジャケットは存在せず, 青系疑似皮張タイプは存在せず, 数字だけのタイプは存在せず, オリジナル, original
トピックス:1954年パリでのモノラル録音, 録音詳細不明だがアンドレ・シャルランの録音と思われる, 1956年モーツァルト生誕200年企画の一つとして初リリースされた, ピアノ・トリオ6曲はDF 81-3の3枚のLPに2曲ずつ収められバラでリリースされた, これはシリーズVol.3の1957年頃製造されたオリジナル・タイプが1956年頃製造のオリジナルジャケットに入るケースでオリジナル・タイプとなる, 再版LPは持ってるがオリジナル・フラット盤を聴いてみたい方などに最適, 3枚バラセットだと更に高額になる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:既に有名なVnソナタ全集やPfソナタ全集と同一シリーズ。録音は1954年。DF社は来るべきモーツァルト・イヤー(生誕200年の1956年)に向けて、数年前より準備をしていて、ピアノ・トリオでは当時ウィーン八重奏団のメンバーだったVcのニコラウス・ヒューブナーを加えた3人で、Pfトリオ全曲を録音。これで主要な室内楽・器楽が全て揃った。ボスコフスキーとヒューブナーは同僚で、ウィーンpo.では旧知の仲。クラウスとボスコフスキーは唯一無二のデュオ。当然、トリオの完成度は高い。モーツァルトの笑顔が浮かぶトリオは、この演奏を於いて他にあるまい。曲の良さもさることながら、3人のバランス、ウィーンの風味等、おおよそ、これを超える演奏は他に無いだろうと確信する。ピアノのクラウスは1942年ニュージーランド公演の途上で、S.ゴールドベルクと共にジャワ島で日本軍に3年近く軟禁されたにも関わらず、1963~78年までに6回も来日。親日家として知られ、1986年に亡くなった。クラウスのピアノ・ソナタ全集録音はモーツァルト生誕200年に向けての制作だったが、当然ピアノ・トリオ、Vnソナタも同様のシリーズであった。パテ社の「パリのモーツァルト」も同様の企画であったことを考えると、モーツァルトの亡くなった年はあらゆる点で絶妙だったことが分かる。モーツァルトはまるで未来を予見したかのような最後を選んだと言えはしないか?

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