商品コード:1197-008n[QUALITON] V.タートライ指揮ハンガリー室内o. / モーツァルト:交響曲40番K.550, 交響曲33番K.319

[ 1197-008n ] Mozart, Leader Vilmos Tátrai – Symphony No. 40 / Symphony No. 33



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商品コード: 1197-008n

作品名:モーツァルト:交響曲40番K.550, 交響曲33番K.319
演奏者:V.タートライ指揮ハンガリー室内o.
プレス国:ハンガリー, Hungary
レーベル:QUALITON
レコード番号:SLPX 1193
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ハンガリーでのステレオ・第2版】----黄/茶赤ステレオ太内溝, 6時にMade in Hungary, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:SMX 1891 Ⅳ EO4/SMX 1892 Ⅲ EO3 (ラウンド小文字スタンパー・QUALITONタイプ), QUALITONステレオ製造を示すSMX ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:24/2-2, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1968年頃製造分, 赤ステレオレーベルの初期分, 2重丸ステレオ/矢印ステレオレーベル存在する可能性高い(未入荷), これより古いステレオレーベル存在すると思われる, ステレオ最古レーベル・最厚プレスではないと思われる, さらに古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, HUNGAROTON音源のHUNGAROTON制作プレス, ステレオ・第2版, 2nd issue for stereo
ジャケット:【ハンガリーでのオリジナル】----両面コートペラ, 裏に銀ステレオシール, 表記されたジャケット番号:LPX 1193(モノラル/ステレオ共用タイプ), Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Magyar Hanglemezgyarto Vallalat, 印刷:Offset Budapest, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1964年頃ブダペストでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Judit Lukács, プロデューサー:János Mátyás, 1965年頃QUALITON:LPX 1193/SLPX 1193(2重丸ステレオレーベル)にて初リリースと思われる, これは1968年頃製造の黄/茶赤ステレオ太内溝レーベルが1965年頃製造のオリジナル・ジャケットに入るケースで初期盤, 但し過去に2重丸ステレオレーベルの入荷はない

商品詳細:ヴィルモシュ・タートライ(1912– 1999)はハンガリー・ブダペスト生まれのヴァイオリン奏者、指揮者。1946年、自身がリーダーとなりタートライ弦楽四重奏団を結成。また同年ハンガリー国立管弦楽団のコンマスに就任している。1957年にタートライはハンガリー室内管弦楽団を設立、常任指揮者を置かず20年以上の間そのリーダーであり続けた。タートライ・カルテットは1958年にコシュート賞を受賞した。1982年までに、72のハンガリーの作品の初演と、外国の作曲家による64の作品のハンガリー初演を行なった。グループは300以上の作品のレパートリーと2000以上の演奏会を行った。QUALITON/HUNGAROTON、TELEFUNKEN、MUZAレーベルに、ベートーヴェン、バルトーク、モーツァルト、ハイドンの作品で72以上の録音を残した。タートライ弦楽四重奏団はメンバー変更はあったものの、ヴィルモシュ・タートライが第1Vnでリーダーを務め、40年以上存続させた。1999年タートライが亡くなると解散したと思われる。指揮者としてもハンガリー国立so.時代からハイドンやモーツァルトを中心に交響曲、管弦楽、協奏曲を多くQUALITON/HUNGAROTONに残した。モーツァルトはこの40/33番1枚が代表作である。同年代の西側の室内オケに比べて全く遜色ないばかりか溌溂として明るくモーツァルトらしさが漂う秀演である。またラテン系のような全面が輝いた演奏ではなく、抑えた部分や、曲調を反映させた音色の変化も上手く、ローカル室内o.としては出来すぎなくらい良い演奏である。録音したレーベルが西側メジャ―であったら価格が全く異なる結果となったであろう。東欧の団体は西側のようなスピードで音楽の劣化が進まなかったことを如実に示している。

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