[Pathé-VOX] G.ノヴァエス(pf) / ショパン:12の練習曲Op.25(全12曲), 3つの新しい練習曲KK. IIb-3「モシェレスのメトードのための」(全3曲)

[ 1198-015pb ] Chopin - Guiomar Novaes

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商品コード: 1198-015pb

作品名:ショパン:12の練習曲Op.25(全12曲), 3つの新しい練習曲KK.IIb-3「モシェレスのメトードのための」(全3曲)
演奏者:G.ノヴァエス(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Pathé-VOX
レコード番号:PL 7560
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 7ではないが1953年プレスとしては良い状態で殆どストレスなしで聴ける
評価/ジャケット:白ジャケ(評価なし)
キズ情報:B面6時に極小~小14回出る点スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃緑/銀内溝, 6時にMade in France, フラット重量, (P)なし, Rights Society:DP, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XTV 17043-1H/XTV 17044-1C (ストレート中文字スタンパー・米COLUMBIA/Pathéタイプ), 米COLUMBIAにモノラル・製造を依頼したことを示すXTV***で始まるレコード番号を含まない米国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6-144853/M6-144854, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーなし, ストレートタイプ2種並存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1953年頃の製造分, これより古い仏レーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 米VOX音源の仏Pathé-VOX制作Pathéプレス, 仏語表記・仏語圏流通分, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【白ジャケット】---ジャケット欠損の為国産白ジャケットに入る
トピックス:1952年又はそれ以前のモノラル録音, 録音場所不明, 米国では1952年Vox Productions, Inc.によりコピーライト登録・同年米VOX:PL 7560(黒/銀中溝レーベル・フラット重量盤)にて初リリース, フランスでは1953年頃Pathé-VOX:PL 7560(当装丁)にて初リリース, 当社初入荷の仏プレス・音質非常に良い, 12の練習曲Op.10(全12曲)は1955年頃PL 9070で初リリース, 1959年頃練習曲Op.10+Op.25の24曲が1枚に纏まり番号変更PL 10930/STPL 510930(疑似ステレオ)にて再版される, 市場にはこの24曲入りが多い, PL 7560は当社初入荷の希少タイトル!非常に音質良い・モノラル・オーディオファイルLP, これはジャケット欠損の為国産白ジャケットに入るケースで中身はオリジナル, 各安とした, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ギオマール・ノヴァエス(1895-1979)はブラジル生まれの女性ピアニスト。20世紀の最も偉大なピアニストの一人に数えられている。1909年14歳でにパリ音楽院においてイシドール・フィリップに師事。同年パリ音楽院の外国人枠が2名しか空きがないところに、志願者が387人も殺到した中での快挙であった。1910年シャトレー管弦楽団とパリ公式デビューを果たした。1915年にエオリアン・ホールにおいて米国デビューを果たした。まだ19歳のことである。「ニューヨーク・タイムズ」紙の評論家リチャード・アルドリッチは「神に愛でられたピアニスト」と名付けた。ノヴァエスの音色や繊細な調子は、19世紀ロマン派の偉大なピアニストを連想させる。演奏技巧はしなやかで、頑張りを必要としていないなど無理のない自然体を奇跡的に会得したピアニストだった。録音はショパンが多いが、レパートリーは広範囲でベートーヴェンやシューマンなどを好んで演奏した。1920年代にはピアノロールへの記録だけでなく、RCA社に沢山のSP録音を残したが最も精力的に録音したのは1950年代にVOX社に在籍した時期である。ショパンは得意の作品で多くの録音を残している。これは1952年頃録音のショパン練習曲集Op.25の全12曲+3曲で希少なタイトルである。欧州盤が存在する稀なケース。ノヴァエスのショパンは抑えた表情にそこはかとなく漂う気品があり、自然体である。優雅で上品な演奏である。曲ごとの性格を上手く弾き分け、時には表情を変化させる。強弱の付け方、テンポの微妙な変化、音色選びは絶妙で、単純に上品なだけではない。ショパンの名曲をしっかり聴いたという満足感と後味の良さが残る素晴らしい演奏。12の練習曲Op.10(全12曲)は1955年頃PL 9070で初リリース、1959年頃練習曲Op.10+Op.25の24曲が1枚に纏まり番号変更PL 10930/STPL 510930(疑似ステレオ)にて再版され、市場にはこの24曲入りが多い。PL 7560は当社初入荷の希少タイトル!

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