作品名：ラヴェル:Pf作品集-2/ソナチネ, 高雅で感傷的なワルツ |クープランの墓

レーベルタイプ：【フランスでのモノラル・第2版】---紫/銀内溝, Longue Durée Microsillon., 外周3cmの盛上り(カマボコ), 9時にMade in France, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:VAL MX 73 LPL 2744/VAL MX 74 LPL 2745 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), VALOISモノラル製造を示すVAL MX***で始まりレコード番号を含まないフランス型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A5/A5, 再補助マトリクス:なし, 1960年代製造のスタンパーによる1964年頃製造分, カッティング担当を示すマトリクスはない, 旧番号存在せず, 紫/銀外溝レーベル存在する(1961年リリース分), これより古いレーベル存在する, Pathéプレス存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在すると思われる, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, VALOIS音源のVALOIS制作ERATO/PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, モノラル・第2版, 2nd issue for mono

ジャケット：【フランスでのモノラル・第2版】---見開表コートペラ, 表記されたジャケット番号:MB 437, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)なし(C)1961, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットではない・旧デザインあり), 製作Disques VALOIS., 印刷:Imp. Desgrandchamps, モノラル・第2版, 2nd issue for mono

トピックス：1961年デンマーク・コペンハーゲンでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Peter Willemoës, プロデューサー:Michel Bernstein, 1961年Disques VALOISによりコピーライト登録・同年9月VALOISからモノラル:MB 437(紫/銀外溝レーベル・単色3方開アルバム入り)/ステレオ:MB 937(水色/銀段付レーベル・単色3方開アルバム入り)にて初リリース, 仕様楽譜:Edition Durand, ジャン・シャルル・リシャールはラヴェルとフランクのピアノ作品を担当した, ラヴェルは全2枚, これは1964年頃製造の第2版盤が同じ頃製造のセカンドデザインジャケットに入るケースで初期盤, オリジナルの入荷は殆どない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+,

商品詳細：ジャン・シャルル・リシャールの録音は殆どがVALOISの為か、日本での知名度は高くない。しかしN.リーと共にVALOISの看板ピアニストだった。N.リーに比べ録音は圧倒的に少ない。フランソワあたりと比べると遊びは少ないが、実にフランス的エスプリを持ったピアニスト。表情より音色が良い。当盤は'61年頃発売の初出盤で、初期盤特有の空気感も含め夢のあるラヴェルを聴かせてくれる。全曲録音しているようだが、全部入荷した事は一度もないレア盤。ラヴェルは全2枚と思われる。ジャン・シャルル・リシャール(1922-2012)は イル・ド・フランスのヴァンセンヌの生まれ。VALOISが全5枚でリリースしたドビュッシーPf作品集の4手作品でノエル・リーと共演している。リシャールはラヴェルとフランクを担当した。他に室内楽録音がある。

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