商品コード:1200-052b[VALOIS] H.ドレフュス(cemb) / クープラン:クラヴサン曲集第2巻~第6組曲, 第11組曲

[ 1200-052b ] Couperin - Huguette Dreyfus – Pièces De Clavecin - Livre II . Sixième Et Onzième Ordres


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商品コード: 1200-052b

作品名:F.クープラン:クラヴサン曲集第2巻~第6オルドル
演奏者:H.ドレフュス(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:VALOIS
レコード番号:MB 433
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紫/銀段付, 9時にMade in France, グルーヴガード厚, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:MX 65/MX 66 (ストレート小文字スタンパー・VALOIS/Pathéタイプ), VALOISモノラル製造を示すMX***で始まりのレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 217996/M6 217997, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー・XPARTX 49458 21/XPARTX 49459 21, ストレート3種併存のPathéプレス, 1960年頃製造のスタンパーによる1962年頃製造分, カッティング担当:不明, 旧番号存在せず, これより古いモノラルレーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, VALOIS音源のVALOIS制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, mノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル第2版】---見開中入表コートペラ, 表記されたジャケット番号:MB 433, Price Code:なし, 背文字:あり(初期の証拠), (P)なし(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧デザインあり), 製作:Disques VALOIS, 印刷:Imp. Desgrandchamps, 三方開両面緑布張アルバム存在する, モノラル・第2版, 2nd issue for mono
トピックス:1961年11月26-29日デンマーク・コペンハーゲン・Metronome Studio, Copenhagen・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Peter Willemoës, プロデューサー:Michel Bernstein, 1962年Disques VALOISによりコピーライト登録・同年VALOISからモノラル:MB 433(当レーベル・三方開両面緑布張アルバム入り)にて初リリース, これは1962年頃製造のモノラル・オリジナル, original盤が1960年代中期製造のモノラルセカンドジャケットに入るケースでオリジナル盤入りの初期リリース分, ステレオ:MB 933(水色/銀段付レーベル・三方開両面緑布張アルバム入り)にて初リリース→1970年頃ステレオのみMB 798の番号変更される, 使用楽譜:Edition: Augener 8100 B (Brahms & Chrysander), 使用楽器:Bengaad .コペンハーゲン, 1962年発売頃までの盤にのみPathéプレスが存在し非常に希少, 通常はクープランの写真がデザインの当ジャケットになる, LP全4枚が箱CMB 11で1970年にリリースされている

商品詳細:ユゲット・ドレフュスによるF.クープラン・クラウザン曲集。器楽曲、特にクラウザンの為の作品を多く残し、バッハやR.シュトラウスにも影響を与えたF.クープラン。その作品は協和・不協和のコントラストによって表現される、またそれぞれの作品に付けられた副題も興味深い。演奏はソロ・室内楽の録音を多く残し、フランス・クラヴサン楽派の作品の復活における第一人者となったドレフュス。レオンハルトたちとは全く芸風の異なる奏者。テンポは常に一定。表情は厳格で遊びが少ない。1960年代はそれまでの反動からドレフュスのようなタイプが多く出現した。明解な音を狂いもなく出し続けるには生半可な技巧では出来ない。完全な技巧の持ち主ほど下手な表現力に頼らない。それは時とともに変わってゆくもの。楽譜は変わらない。だから楽譜第一とする。それは正しい。ドレフュスのクープランは1967-9年にLP4枚分あり。ユゲット・ドレフュス(1928-2016)はアルザス出身のフランスのチェンバロ奏者。1946年に名ピアノ教師のラザール・レヴィに師事。チェンバロ復興者のワンダ・ランドフスカの門弟ルッジェーロ・ジェルリンにチェンバロを師事する。その後1960年にジェノヴァ国際チェンバロ・コンクールで優勝し、古楽、とりわけルネサンス音楽や、フランス・クラヴサン楽派の作品の復活における第一人者となった。パリ国際チェンバロ・コンクールの審査員の一人でもある。エドゥアルト・メルクス、クリスティアン・ラルデ、ルチアーノ・スグリッツィ、ルイージ・フェルディナンド・タリアヴィーニ、ピエール・ブーレーズ、アンドラーシュ・アドリヤン、ジャン=ピエール・ランパルらと活動を共にしてきた。ドレフュスはLP4枚にF.クープランのクラヴサン曲集を残したが勿論全曲ではない。8つの前奏曲,組曲3,4,6,11,13,18,24,26,27番が全て。

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